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ぜっっったいあの人よりわたしの企画の方がおもしろい!斬新!わくわくする!クライアントの好み!なんて鬱憤をいくつ抱えればいいのだろう。部署?社歴?普段のキャラ?わかんないけど。せめて、クライアントの目に入らせたい。表舞台に立たせてあげたい。わたしは、わくわくさせるのが仕事だもん。
どんなにつまらなく感じても、人は忘れないために、言葉を遺した。どんなとき私はつらく感じたか、どんな言葉でわたしは死にたくなったか。時と人間の脳は残酷なもので、すべて忘れ去ろうとするから(わたしを守るために)、わたしはわたしを知るために、言葉を遺さないといけない。忘れるものか。