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Same Blue 歌詞の解説してみた!②Official髭男dism 作詞:藤原聡

いよいよサビです!


春・夏・秋・冬という四季を散々出しておいて
最後に

「あなたという季節」

という言葉で締められるの。ここもうなんかいじらしすぎるて🤦🏻‍♀️なんでこんな歌詞書けるのさぞかしいい恋愛をしてこられたのだろうなぁ👴🏻

春の中 あなたを見た 見惚れていた夏模様の中で
移ろう街と逆に青のまま募る心
秋の空 雪が混じった
その全てがとても似合っていた
よそ見する暇もない忙しい世界を
走るように恋をしている

あなたという季節の中で

四季が移ろって過ぎていくけれど、僕はそれがあなたの魅力を増すアイテムでしかないくらい、あなたの後ろに流れる背景でしかないくらい、あなたに夢中。周りの人は四季の中を生きているけれど、

"僕は、巡り変わりゆく あなたという季節 に
変わらないまま 青く 募り続ける憧れを見ている。見惚れている"

私の脳内イメージでいうと、
僕の周りを包む膜が、あなたという季節、
そしてそのもう一層外に四季がある感じ?

             略


あれだけ用意した伝えたかったこと
色んな自分に邪魔をされた

あなたへの溢れる気持ちに気づいたのに、
臆病で未熟でカッコ悪い自分は、
やっぱりどうしてもあなたに渡すべき言葉を渡せない。【1Aと同じ】

このパートサイコーっすよね🤩🤩🤩

鞄の中で揺れ拗れてさらに膨れ
傷跡にさえなれずに隠し持った想いたちが
溢れることを選んだ日は
ちゃんと届けたい
あなたの心の中へ

そんなモヤモヤで心を拗らせているうちに、あなたへの思いはもっと膨らんでいく。
"想いを伝え破れ傷つく"、ということすらもできずに(=傷跡にさえなれずに)いた自分だけれど、
今日がその日ならば、
きっと、ちゃんと届けたい。この想いを。
あなたの心の中へ

(ここたまらんよね!!何がって、
"想いたち"が"溢れることを選ぶ"のよ。
気持ちがとうとう溢れてしまったということに背中を押されて、自分の心に突き動かされる!というイメージが強調されてる!!
なんでこんな歌詞書けるのさ(n回目)。同じ義務教育受けてきたのか?😤)

            略

青のまま濁って澄んで大きな未熟さを背負って
明日も息を切らしたいあなたの居る目まぐるしい世界で
あなたという季節の中で

青い若い時期は(青春・思春期)悩んだり躓いたり、時に生まれて初めて見るような素晴らしいものに出逢ったり。
未熟さのせいで壁にぶつかったりもする。
でも明日もその先も、めいっぱい走って行きたい。あなたが居るのが変化の激しい季節のような世界でも。
あなたと一緒にいさせてください。ずっとこの青い季節に。


あなたが好きだーー!!!!

っと早く叫んでくれたらいいのにもどかしいのがまた甘酸っぱい🩷

3分57秒の中に、愛の告白/あなたへの想い どれだけ隠しながら詰め込んでんねん。鼻血でるわ🤒❤️


最後にSame Blueのタイトルについて。
私はこう解釈しました。

みんなこの曲と同じような青春があっただろう?と
それは年齢や対象が何なんて関係なく、
ずっと人は憧れたり恋焦がれたらする気持ちがあるんだよと
それは痛みも伴う季節だけれど、とても素晴らしいものだよと
どんなに心が綺麗やねーん✨

綺麗なものを綺麗と感じられる言える
聡くんの心の綺麗さを私は讃えたいデス!!!

       ---おわり---

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