腸活のヨガをやってみたよ(報告)
2023年1月10日に「腸活のヨガを1ヶ月やってみる」の記事を投稿して早2ヶ月。1ヶ月後にレポートしますと書いたのにウソつきました、すみません。2月はずっと体調不良で、レポートできず、3月になってしまった。遅くなりましたが、ヨガをぼちぼち続けた2ヶ月のことをちょっと書きたいと思います。
腸活のヨガは、毎日、続けられたのか
報告1)ヨガは毎日はできなかった
まず最初に。毎日ヨガを休まずに続けることはできませんでした。言い訳すると、例年になく長い期間(1ヶ月)風邪を引き、ただ座っていることも辛い日がつづきました。今も咳はつづいています(検査したら、喘息だそうです)。また、自分はこの3月末に会社を辞めるのですが、締め切りが3月末という仕事があって徐々に忙しくなり、「ヨガする時間があったらちょっと仕事しないと…」と思うこともあり。なかなか難しかった。=これらはすべて毎日ヨガができなかった言い訳です。ハイ。
ただ、そうはいっても、やっぱりヨガをしたあとは、断然身体が調子良いので、完全にやめることはありませんでした。
報告2)下腹部の贅肉が激減した
毎日はできないけど、私の場合は、動画のB-lifeのヨガをみて、数分間、なんとなくつづけていたら、いつのまにか、頑固な下腹部やお尻の贅肉がおちてきました。
誰も気づかない程度だけど、自分としては今までどうやっても落ちなかった贅肉が薄くなったので、とても嬉しいです。激しい運動をしているわけでもないのにな。普段伸ばさない場所を伸ばしたり、自重で負荷をかけるのがいいみたい。
報告3)いろんなヨガが楽しくなった
きっかけは「腸活のヨガ」を、「中医学タメシテミル」の記事で、相談者酸ににすすめた手前(←自分でやっちゃあいないくせに)実際にやってみよう、というのが発端でした。
で、結論ですが、腸活のヨガは確かに効くと思います。普通なら動かさない所を刺激するからかな。便秘に効くとかそういう事以外に、胃腸に血が巡る感じがします。デスクワークで座りっぱなし(運動不足)が続いても、普通にお腹がすいて消化のスタンバイができてくる気がします。短時間で元気になるので、おすすめです。
だけど、始めてみたら、腸活のヨガ以外の動画が気になって手をだしてしまった。「肩こりにきくヨガ」「柔軟性を高めるヨガ」「脚痩せのヨガ」「猫背にきく」「眠る前のヨガ」など、気になるテーマのものを、その日の気分や使える時間の長さに応じて選ぶようになりました。これらも楽しい。
報告4)私のヨガの環境づくりグッズ
毎日続けやすくするために試行錯誤しています。いまも改善中です。
買ったグッズは以下の通り。あとは、部屋をかたづけることが大事かな。
1)ヨガマットはあったほうがいい
今まで、なんでみんなヨガマットを使っているんだろう、と思ってたけど、これは買って正解でした。今の自分の部屋は「畳」の和室です。現状ではそこでヨガをすることになります。でも、畳だと「滑るからやりづらい」ポーズがあります。=>これが、ヨガマットがあると(当然)滑らない。すばらしい。畳1枚分くらいのマットで快適になります。
また、ポーズによっては、身体の一部で全体重を受けとめることになります。ポーズ自体はできないカタチではないのに「床が固くて、痛いからちょっとイヤ」という状況になります。ヨガマットがあれば、そういう箇所がマットに沈み込みます。マットが受け止めてくれるので、痛くありません。
2)スマホのリング
私の場合、ヨガは動画を見ながら、というのが大前提でした。最初はPCでYouTubeをみていたのですが、身体の向きによってはPCが見えなるため、動きを止めてPCの場所を変える必要があり、不便でした。また、PCは立ち上げにも時間がかかりすぎます。
スマホはその点、すぐに開始できます。ヨガの最中でも、手軽に置き場所を変えられます。ポーズによっては手持ちでみながらできます。(私見です)
スマホを立てるのに便利なのが、スマホのリングです。360度回転するタイプが何かと便利。付属のシールでスマホに貼り付けます。こんなふうに、様々な角度でスマホを立てることができます。
ホントは部屋に大画面のテレビがあって、動画をキャストできれば良いんだろうなあ。
3)ワイヤレスのヘッドホン
先生の声をよく聴きたいので、ワイヤレスのヘッドホンをつけたままヨガをすることもあります。私が使っているのは、Bluetoothで接続できるSHOKZ OpenMove 骨伝導イヤホンです。ほとんどのポーズで問題なく使えています。ポーズによっては不便になるのかな?試行錯誤中です。
報告5)乾布摩擦とウォーキングもやってみた
ヨガをきっかけに、身体が活性化したのか、ちょっと調子に乗って「乾布摩擦」と「ウォーキング」もするようになりました。
乾布摩擦について:ヨガをする元気や余裕がない日の起床時/就寝時に、「乾布摩擦」をしてみました。自分にとってこれも、ちょうどよい事を発見。お陰で、日に応じて、ヨガ+乾布摩擦をする日や、どちらかだけにするパターンに落ち着いてきました。
「乾布摩擦」は、覚えてしまえば、動画を見る必要はないので、いつでもどこでも、布一枚ですぐできます。日中のテレワークのすき間に素手ですることもあります。足の甲・足の指・膝裏・手の平や甲、鎖骨・胸などをうすいタオルや布でこするだけで、身体がぽかぽかするし、胃や肺の周りもいい感じ。簡単に始めて簡単におわりたいときも、乾布摩擦がグッドです。(→西川の動画)
ウォーキングについて:ヨガも乾布摩擦もいいのですが、心拍数は増えません。いくらか心拍数があがって、技術もいらない、だれでもできる良い運動が「歩き」です。
続けられるように「みんチャレ」で「スマートウォッチで1万歩歩く」グループにはいりました。私の場合、日によっては1万歩も歩けないので「今日は2800歩でした」みたいな報告になる日もよくあります。でも、それでもいいんです。
「みんチャレ」というのはアプリの名前です。匿名で同じテーマの活動をしたい人が5名集まって三日坊主にならないように互いに励まし合いながら、その活動をする、という仕組みです。
たとえば、まず「歩く」などのキーワードで、グループを検索すると、「xxで毎日●●歩、歩こう」というようなグループがみつかります。どのグループも5名までで、匿名です。ざっくり中身を見て、好きなグループに入れば良いのです。(ダイエットや語学学習なんかのテーマもあります)
ちなみに、もし自分にあわないグループだな、と思えば、気兼ねなく抜けてグループに移動してもOKです。
私が所属しているグループでは、毎晩、その日の自分のスマートウォッチ(万歩計機能も入っている時計)の歩数の画面をアップロードし、自分が歩いた歩数を報告しあいます。すると、結果が何であれ、残りの4名が祝ってくれます。おかげで、いままで近所でも車で行っていた買い物が「徒歩」や「電車+徒歩」に変わることが増えました。
少しずつでも動き始めると何かが変化し始める気がする。楽しいですね。