「歴史編1」縄文時代 勉強が辛いバスガイドさんを減らし隊♡
明日からつかえる!EriEriのバスガイドマル秘ネタ
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まずは基礎的な歴史からスタートしていきます!縄文時代から大阪の陣くらいまでをざっくり頭にいれておくのがオススメです。
なぜかと言いますと、一見関係のなさそうな話をのちのちつなげることができるようになるからです。
それでは、行きます!
ざっくり歴史編①【縄文時代】
そもそも、この時代の話がどこで役に立つのか?
私は【遺跡の案内】がでてきたときに話をしていました。
だいたい遺跡って「縄文時代の〇○が見つかった」「縄文時代に人が暮らしていたあとが発見された!」とかでてきます
そこから、お客様に「〇〇土器」とか「〇○石器」とか授業でならった記憶をさかのぼってもらいます。
歴史の話は一方的にするとただの勉強会になってしまうので10分でお客様を寝させる自信があります、笑
それはもうバスガイドではなく催眠術師です♡
私の中でのポイントは会話形式で進めていくこと!でした。
歴史を順番に話をしていくよりもお客様の言葉をひろっていきます。
たとえば。。。「そういえば縄文土器とかならったなぁ」と言われたら縄文土器から話を広げていきます!
漢字のとおり「土でつくった器」で作り方は簡単♫土を手でこねて素焼きしただけ!表面を平らにするために縄をコロコロ転がした跡がのこるから「縄の文様」で縄文土器。
その土器というものがでてきたのが縄文時代で、土器があると食料や水をためておくことができるので、旧石器時代までのように獲物をおいかけて移動する必要がなくなってくる。
そこで「マイホーム」を建てることに。
今なら木のお家に住みたいの〜、レンガのお家に住みたいの〜とか色々ありますが縄文時代は1択のみ!
「竪穴住居!!!」
地面を少し掘り下げて柱をたて、その上に屋根をかけるだけ
その竪穴住居をたてて「集落」をつくるように。
その集落にすむ人たちのごみ捨て場が「貝塚」
この「貝塚」を日本で最初に見つけたのは
実はアメリカ人で東京の「大森貝塚」が1番!
ちなみにごみってどんなものだったかといいますと
「動物の骨や壊れた土器」
動物はもちろん食料なんですが旧石器時代と縄文時代では狩りをしていた動物のサイズがちがって
旧石器時代は大型
縄文時代は小型
その違いから狩りに使う道具が変わって
大体「打製石器」と「磨製石器」がどっちが何時代かわからなくなってテストで間違えちゃうポイントですね、笑
○打製石器が旧石器時代
○磨製石器が縄文時代
旧石器時代は10人位の集団で食料になるナウマンゾウやオオツノシカなど大型動物を追っての移動生活。
はじめは単に石を割って武器にするだけの打製石器。
(日本では群馬県のみどり市ではじめて見つかった)
そうやって獲物を追いかけながら大陸から陸続きだった日本にやってきた。
ところが、気温がどんどん上がって海面が上昇し大陸と日本の間に日本海ができて今の日本列島ができる。
大型動物は海面上昇で絶滅し、イノシシ、シカなど小ぶりな動物が増えてくる。
すばしっこいから狩りの仕方がかわる。
弓矢や犬をつかっての狩り。
そこで石器もただの割っただけの打製石器から
磨いて思い通りの形をつくる「磨製石器」へ。
ざっくりとですが【縄文時代】はこんな感じです。
書いてる私が寝そうです、笑
歴史編・・・次は【弥生時代】です!
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