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13の理由 シーズン1とシーズン2途中 ネタバレ

ハンナを描いたのですが、イマイチ似なかったです。

少し前から妹と一緒に『13の理由』を見ています。
リバティハイスクールに通う17歳のハンナ・ベーカーが自殺をし、自殺する前に吹き込んだカセットテープを特定の人に渡し、それを聞き終わった人が指名された他の人に渡していき、渡された人はハンナの自殺した理由を考えるというようなそんな物語です。

途中でドラマがシーズン4まであることを知り愕然としましたが、確かにシーズン1では終わらないだろうという予感はありました。

シーズン1の終わりで、ハンナの自殺の理由はブライス(裕福な白人のいやーな感じのヤツ)からのレイプだった的な終わりになって、なるほど、そうかも。と思っていたのです。
でもシーズン2で、ハンナはザック(ブライスの取り巻きの1人だけど優しい人)と夏休みに恋人同士になり、毎日イチャコラしてたのです。

え、ハンナってバージンじゃなかったの?バージンだったからブライスからレイプされたりして、ほかの原因もあるけど、それらが全部重なって絶望したんだよね?と思っていたので、そーだったんだ......みたいに思ってしまいました。

まあ、恋人同士になったけど、ザックからブライスたちに知られるのはいやだと言われてしまったこともひとつの原因かもしれませんが。

でも、シーズン1でクレイといい雰囲気になったときに、ハンナが急に怖くなったみたいな描写があって、え?どういうこと?と考え込んでしまいました。
時系列で言うとクレイと一緒に映画館のバイトで少し仲良くなり、夏休みにザックと恋人になって、その後ジェシカの家でクレイといい感じになるもハンナが拒否、そして自殺する一週間前にブライスにレイプされる、という流れのはずなのですが。

だいぶ前に『プリティリトルライヤーズ』というドラマを見ていて、途中から訳が分からなくなってしまい見なくなってしまったので、これはそういうとんでもない展開にならないことを祈りたいです。

シーズン1ではとにかくハンナが大袈裟というか、どんどん友達ができるのにちょっとしたことで離れていったりするのも理解ができなかったり、クレイがなんだか煮え切らない感じがしてましたが、シーズン2ではクレイは中心だけど、ほかの子たちの色々な側面が見えてきて面白いです。

そして、シーズン2を見ながらジェシカがブライスにレイプされたことを訴えてほしいと思っていますが、白人でお金持ちのブライスには敵わないのでしょうか。
差別は良くないということで、ずっと色々なドラマでそういうことが訴えられていますが、現実ではまだまだ難しいのでしょうか。

シーズン2から4までどういう展開になっていくか分かりませんが、見ていこうと思っています。

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