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心配性ライターの細かすぎる海外赴任準備㉑~出国日確定!細かすぎる残務がいっぱい!

夫の会社(ロンドン事務所)から航空券見積もりの承認が下りて、
ようやく出発日が確定。
出国まで5日。ギリギリすぎる・・・。

おかげでまだ、2年間住む部屋はもちろん、仮住まいするホテルも決まっていない=船便の関税手続き(TOR)を提出できていない。


心配性夫婦なので見切りで動けるのなんて、役所の手続きぐらい。
ということで昨日市役所に行って、

・住民票の移動届
・国民健康保険の返却(出国日までは使える)
・子どもの乳幼児医療証の廃止手続き(こちらも出国日までは使える)
・マイナンバーカードを海外でも利用できるようにするための手続き(5月27日から返却なし&海外でも使えるようにルール改正されました)
・国民年金の任意加入手続き(支払方法が変わらなくても任意加入に切り替える必要あり)

をしてきました。

日本人学校は渡英後に校長先生との面談があってから正式入学(最速翌日から入学できる)。
できれば26日に賃貸物件の内覧と学校の面談を済ませたい!

それから大事なのが荷物の最終チェック。
スーツケース1つずつの重さが23キロを超えないように調整。

手荷物や預け入れ荷物の制限(大きさ、重さ、個数)は航空会社によって微妙に違います。
やっと会社が決まったので規定に合わせて荷物を調整。
うちの場合、航空便は自己負担なのでなるべく自分たちで持っていった方が安くつくけれど(スーツケースを買っても)、
3人でマックス6個のスーツケース&手荷物(リュック、ボストンバッグ)を羽田空港まで運び、ヒースロー空港から宿泊先まで運ばなきゃいけないので、ハンドリングできる範囲で調整せねば。

たまに写真で見かける、すげー大量の荷物をダンボールも駆使して運んでる人たち、どうやって移動してるんだろう・・・。

それから先日提出した5月末までの収入の準確定申告が、日付を6月に変えれば話題の定額減税の対象になるとのことなので、再度修正版を提出することに。

「修正申告ではなく、訂正申告です」と窓口の人に直されて「何が違うんだ??」と帰って調べたところ、
「明確な誤り」があるかどうかという違いがあるのだそう。

・修正・・・よりよい表現へ書き換えたり改善したりする場合に使用
・訂正・・・書類の数字や請求書の金額などを直す場合に使用

なるほど!! それなら確かに「訂正」申告だわ。
これまであいまいに使っていたかも。勉強になります。。


「ヒースロー空港は世界一入国審査が厳しいと言われているから、練習しときなよ」と娘に言われて、そういえばシミュレーションしてなかった!と検索。
なんと日本をはじめアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国からの入国には自動化ゲート(e-Gates)を使えるようになったとのこと。
次男も13歳なので自動化ゲートでOK(12歳未満の子どもや短期学生など一部のビザの人は入国審査が必要)。
よかった・・・。

あとは飛行機の中で楽しむ本や映画をダウンロードしたり、
英会話とロンドンの情報本はどれを持っていくか絞り込んだり、
仕事の資料をどこまで持っていくか精査したりしなきゃ。

今日は、ロンドンではとんこつラーメンが4000円すると聞くので、ラーメン納め&日本の景色を目に焼き付けるためにスカイツリーに上ってきました。
本当は次男を京都ぐらいまで連れて行きたかったけれど、予定が読めなさ過ぎて断念。
有名な観光地や日本的なものについて多少は解説できるようになっておけたらと思ったのだけれど、付け焼き刃じゃ難しいか。

21回まで書き残してきた「海外赴任準備」も、いよいよ残り1回くらいで完結しそうです。だれかの何かのお役に立てばうれしいです。
結局何を持っていったのか、向こうに行ってみての答え合わせも含めて、まとめなきゃ。

いろんな方に「ロンドンでのドタバタ・トラブル編も聞きたい」とお声がけいただくので、気が向いたら心配性ライター、ロンドンで働く編でも書こうかなと思ってます。





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