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ZOOM会議で役立つ!会議中に使える英語フレーズ集と簡単な応答術

グローバル化が進む中、ZOOMやTeamsを使ったオンライン会議は当たり前になりつつあります。しかし、英語でのコミュニケーションに慣れていないと、海外との会議中に何を言ったら良いかわからず、不安を感じることも多いですよね。

そこで今回は、ZOOM会議中にすぐ使える英語フレーズと、シンプルで効果的な応答術をご紹介します。さらに、アイスブレークや聞き取れなかった際の確認方法についても解説します。


会議開始時のフレーズ

会議の最初に挨拶や自己紹介をしっかり行うと、相手に良い印象を与えられます。

挨拶

  • "Good morning/afternoon, everyone. Can you hear me clearly?"
    (おはようございます/こんにちは。私の声が聞こえますか?)

  • "Thank you for joining today's meeting."
    (本日の会議にご参加いただきありがとうございます。)

自己紹介

  • "Let me quickly introduce myself. I’m [Your Name], and I’m in charge of [Your Role]."
    (簡単に自己紹介させてください。私は[名前]で、[役割]を担当しています。)

会議の目的

  • "Today, we’ll be discussing [Topic]. Let’s get started."
    (本日は[トピック]について話し合います。それでは始めましょう。)


アイスブレーク

会議の冒頭にアイスブレークを挟むことで、リラックスした雰囲気を作り、コミュニケーションを円滑に進めることができます。

おすすめのアイスブレークフレーズ

  • "How’s the weather in [Location] today?"
    (今日の[場所]のお天気はどうですか?)

  • "Did anyone try something new over the weekend?"
    (週末に何か新しいことに挑戦しましたか?)

  • "I heard about [recent news or event]. What do you think about it?"
    ([最近のニュースや出来事]について聞きましたが、どう思いますか?)

ちょっとした会話が進むと、会議がスムーズに進行するだけでなく、相手との信頼関係も深まります。


相手の話が聞き取れなかった場合の確認方法

英語での会話で大事なのは、「わからないまま放置しない」ことです。相手に確認することは失礼ではなく、むしろコミュニケーションを深める重要な行動です。

確認フレーズ

  • "Sorry, could you say that again, please?"
    (すみません、もう一度言っていただけますか?)

  • "I didn’t catch that. Could you repeat it, please?"
    (聞き取れなかったので、繰り返していただけますか?)

  • "Could you speak a bit more slowly, please?"
    (もう少しゆっくり話していただけますか?)

  • "Just to confirm, did you mean [Repeat Key Point]?"
    (確認ですが、[要点を繰り返す]という意味でしょうか?)

ポイント

  • 遠慮せずに確認することで、誤解を防ぎ、会話をスムーズに進められます。

  • 聞き取れなかったことを率直に伝えることは、相手にとってもありがたいことです。


質問や意見を述べるフレーズ

質問や意見を述べることで、会議の進行を助け、積極的な姿勢をアピールできます。

質問する

  • "Could you elaborate on that point, please?"
    (その点について詳しく教えていただけますか?)

  • "I’m not sure I understand. Could you explain again?"
    (理解が曖昧なので、もう一度説明していただけますか?)

同意する

  • "I completely agree with you on this point."
    (この点について完全に同意します。)

異議を唱える

  • "I see your point, but I think we might need to consider [Alternative]."
    (おっしゃることはわかりますが、[別の案]を検討する必要があるかもしれません。)


簡単な応答術

ZOOM会議中のちょっとした応答も重要です。短いフレーズを活用して、自信を持ってやり取りを進めましょう。

  1. ポジティブな応答

    • "That sounds good to me."(それで問題ありません。)

    • "I see. Let’s proceed with that."(なるほど。それで進めましょう。)

  2. 理解を示す

    • "Got it. Thanks for explaining."(わかりました。説明ありがとうございます。)

    • "That makes sense now."(納得できました。)

  3. 確認・リフレーズ

    • "So, just to confirm, you mean [Repeat Key Point]?"
      (確認ですが、[主要なポイント]ということですね?)


会議進行のフレーズ

時間が限られているオンライン会議では、議論を効率的に進めることが重要です。

議論の調整

  • "Let’s stay focused on the main topic for now."
    (今は主要なトピックに集中しましょう。)

  • "We’re running short on time, so let’s move to the next point."
    (時間が押しているので、次のポイントに進みましょう。)

まとめ

  • "To summarize, we’ve decided to [Key Decision]."
    (まとめると、[主要な決定事項]となりました。)


会議終了時のフレーズ

会議の締めくくりに使えるフレーズも覚えておきましょう。

終了を宣言

  • "Thank you, everyone, for your input. This concludes our meeting for today."
    (皆さん、貴重なご意見ありがとうございました。本日の会議はこれで終了です。)

フォローアップを依頼

  • "Please feel free to reach out if you have any further questions."
    (何か追加の質問があれば、遠慮なくご連絡ください。)

次回会議の予告

  • "Let’s schedule our next meeting for [Date/Time]. Does that work for everyone?"
    (次回の会議を[日付/時間]に予定しましょう。皆さんご都合はいかがですか?)


まとめ

ZOOM会議での英語コミュニケーションは、基本的なフレーズと確認の姿勢を持つことで大きく変わります。アイスブレークで相手との距離を縮め、聞き取れないときは遠慮なく確認しましょう。

また、AIを使った文字起こし機能や議事録機能、同時翻訳機能などといった便利な機能も最近は存在していますので、活用していくことも可能ですね。ただ、こういった機能はあくまでサポートの機能です。

紹介したフレーズを活用して、次の会議を自信を持って乗り切ってください!

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