"ツイてる"と思うこととセレンディピティ

大きめの本屋さんに行くとわくわくすると同時に、読んだことのない本の多さに焦りを覚える。
むかし、そんなようなことを話したら「楽しみがいっぱいあっていいじゃん」と返された。
嬉しいし恥ずかしいし、なにより考え方が素敵だなあと思った。

浪人時代に通っていた予備校の英語の先生は、「『なんでもツイてる!』って思いなさい」とよく話してくれた。
そのときは友だちとふざけて「ツイてる♪ツイてる♬」とはしゃいでいたけれど10年以上経って、意味がわかってきた。


思考回路はまだまだネガティヴなのだが、客観的に見て、わたしはわたしをラッキーガールだと認識している。(31歳はガールといえない齢だ。が、しかしPerfumeと同い年だから許してほしい……🤪TOKYO GIRL)

そう感じる理由は、実力以上の恩恵を受けるシーンが多いから。勘違いをしない程度に、ラッキーガールだと思っているほうが楽しく生きられる。
今日立ち寄った本屋さんで買った書籍にも通じることが書いてあった。


「運がいいと思って仕事をする」とモチベーションがあがる→良い偶然に巡り合える=セレンディピティ

出来事自体がラッキー、アンラッキーではなく、自分で意味づけたときに、初めてその色がつくしその連鎖が続いていく……!

なんだかそう考えると、事象は偶発的でも、大きな流れ(あんなラッキーかそうでないか)は自分でコントロールできちゃうなあ! と思う。

日によって多少ラッキーガール自意識度は違うのだけど、できる限りラッキーガールでいたいなあと思う。
色-意味をつけるのは、自分だ😇

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