外国人登録に行ってきた話
韓国に留学ビザやワーホリビザなどで90日以上滞在する人達が必ず通らなくてはいけないのが「外国人登録」。
前回の留学では観光ビザでの滞在で、学校のお休みごとに日本と韓国を行き来していたので必要なかったのですが、今回はワーキングホリデーを利用した滞在なので、ついに外国人登録が必要になりました。
外国人登録をするにはまず、自分が住む地域の出入国管理事務局の予約が必要になります。
予約の仕方やどの事務局が管轄なのかは他の方が詳しく説明してくださっているので、そちらで調べてみてください。
ざっくり話すと、Hi Koreaに登録して、短期滞留を選択して…という感じです。
9月は新学期が始まる月ということもあり激混みらしく、なかなか予約が取れないのではと心配だったので、私は日本にいる間に予約を取りました。
パスポートではなぜか予約が出来なかったので、パソコンからビザの番号を利用して予約しましたよ🙆♀️
外国人登録に必要な書類はビザの種類によっても変わるので、Hi Koreaに出ている公式の情報を自分でしっかり調べて準備してから訪問してくださいね。
私はワーキングホリデーでの滞在なので、共通の書類の他に一年間の活動計画書の提出が必要でした。
9/11の夕方の枠を予約したのですが、暇すぎたので2時間近く早く訪問してみました。
もしかしたら早めに呼ばれるかも〜と思いましたが、ほぼほぼ予約時間通りの呼び出しでした。
では、申請までの流れを大まかに説明しますね。
ATMで手数料(配送希望の場合は送料も)を振込む
受付で名前を伝える
待つ(必要書類の記入が終わっていない場合は記入します)
訪問予約時に発行された自分の番号が呼ばれたらカウンターに向かう
大体こんな感じです。
ATMの振り込みの仕方が全くわからなかったので、遠慮なくそこにいたセキュリティか職員か何かっぽい人を捕まえて、使い方を教えてもらいました。
外国で困ったときはとりあえず誰かに聞く。これ結構大事です。
(割と有名な話かもしれませんが、一般的に配送してもらう方が早めに受け取れます。理由はわかりませんが、発行されてから1ヶ月後に受け取りの通知が届いた人もいるようです…)
振り込んだら、自分の番号が呼ばれるまで待ちます…
しかしここで、モニターに気になる文言を発見。
事前に準備しといてね! ①予約者名簿確認〜〜〜 ④収入印紙 購入
……?
収入印紙購入!?!?
事前に調べた情報では収入印紙なんて一言も見かけなかったのに…と不安になり、職員さんを捕まえて聞いてみました。
「外国人登録をしに来たのですが、収入印紙は購入しないといけないんでしょうか?」
すると「まだ登録できるか結果がわからないから、買わないでいいよ。6万ウォンなんだけど…必要って言われた時に買ったらいいんじゃないかな。」とのお返事が。
収入印紙が6万ウォンって、もし必要だと言われたら外国人登録だけで1万円くらいかかるの?と不安になりましたが、結論としては収入印紙は全く必要ありませんでした。
私みたいにモニター見て不安になってしまっても、収入印紙を購入する必要はないので安心してくださいね。
1時間半ほどネトフリ見て時間を潰したら自分の番号が呼ばれたので、カウンターに向かって必要書類と先ほど納付した明細書を職員さんに一緒に渡します。
「外国人登録をするのは初めてですよね?」とか「外国人登録証の送付先はここに書いてある住所でいいですか?」とかの簡単な会話だけを交わし、10分ほどで終了しました。
大体3〜4週間くらいで届きますと伝えられましたが、チュソクの連休を挟んでも10/5には受け取れました。連休がなかったら2週間くらいで受け取れたようなイメージですかね。(発給日は9/22になってました〜)
そう…私はついに外国人登録証を手にしたのです!!!
これで出前も頼みやすくなったし、ネットバンキングもできるし、ネットショッピングもできるし、いろんなポイントが貯められるようになりました😭!!!!!
(以上のことをするために必要な本人認証には本人名義の携帯の番号が必要になるので、パスポートでSIMカードを契約した人は外国人登録証での契約に切り替えましょうね!)
外国人登録証を手に入れるだけで、韓国でできることがグッと広がります。
これからビザを取得して90日以上滞在する方は、ぜひ韓国入国前のなるべく早い段階で出入国外国人事務所の訪問予約をすることをおすすめします☺︎
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