スペインワーキングホリデー準備完全ガイド｜成功のためのステップと注意点

1. スペインワーキングホリデーとは？

スペインは、日本人にとって人気のワーキングホリデー先のひとつです。このプログラムは、18歳から30歳(申請時に30歳であれば31歳でも入国が可能)の若者に異文化交流を目的とし、1年間の滞在を許可する制度です。働きながらスペイン文化を学び、語学スキルを磨き、現地での生活を楽しむことができます。

私は2021年11月～スペインのマドリードでワーホリーに1年間参加しました。準備段階から現地での生活まで、多くの挑戦がありました、、
その経験をここに皆さんにシェアして何かに役立てていただければと思います。

2. スペインワーキングホリデーに必要な準備

  ①ビザ申請

　　必要書類

有効なパスポート（有効期限がビザ申請後最低1年間有効であること）
証明写真
ビザ申請書（スペイン大使館の公式ウェブサイトからダウンロード可能）
スペインでの滞在目的に関する説明書
経済的な証明書類（銀行残高証明 最低約40~50万円）
滞在予定の住所の証明（少なくとも最初の数週間分の宿泊予約）
海外旅行保険の加入証明
往復航空券or帰国予定証明

　申請のタイミング

ビザ申請は、出発の3〜6か月前に行うことをお勧めします。スペイン大使館での面接が必要な場合があるため、余裕を持って準備を進めましょう。

  ②申請タイミング！

ビザ申請は、出発の3〜6か月前に行うことをお勧めします。東京に行かなければいけないので余裕を持って準備を進めましょう。

  ③語学の準備

スペインは公用語がスペイン語です。特に地方都市では英語が通じにくいことも多いので、事前にスペイン語を勉強しておくとスムーズな生活が送れます。ワーホリ中はスペイン語の語学学校に通っても良いと思います。

私は最初の3ヶ月、語学学校に通いました。日本にいる間も半年前くらいからスペイン語を勉強し始めました。
勉強していったもののさすが現地人が話すのは早い早い、、
時間があれば(時間がなくても割いて)勉強していくのが、現地ですぐに溶け込める第一歩だと確信しています。
日本人に対してとても親日で、日本製の車や日本食レストラン、スーパーにもお寿司やカニカマ(笑) など親近感がわくものを見つけることができます。

～日本で勉強した方法～
1　本屋で自分の好きなスペイン語初級文法を買ってやってみる。
2　Netflix やアマゾンプライム などでスペインのドラマや映画を見る。
3　オンラインでスペイン語を勉強する

教室に通うのもありですが、値段がかかるのとオンラインだと時間と場所の融通がかなり効きます。教室にお金を使うならスペインに行ってバルで美味しいタパスを食べたり、美術館でアートを見たりしたくないですか？？笑

私はPreplyというオンラインプラットフォームで勉強していました。
先生の数も多く、時間も様々なので選ぶ幅が多かったです。スペインに行く方は、ヒスパニック系の先生ではなく、スペイン人の先生から教わることをお勧めします。(アクセントや単語がかなり違うため)

3. 現地での仕事探し

スペインでは、観光業やホスピタリティ業界がワーキングホリデー中の仕事探しにおいて人気の選択肢です。

  ①人気の仕事

カフェやレストランのスタッフ：バルやタパスバーでの仕事は、スペイン文化に触れる良い機会です。
観光ガイド：日本人観光客向けに観光案内をする仕事もあります。
ホテルスタッフ：大都市のホテルやホステルでの仕事は、旅行者と触れ合いながら働くことができる環境です。
語学教師アシスタント：英語や日本語の指導に興味がある人には、アシスタントの仕事も人気です。

  ②仕事探しの方法