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【肥満化SS】BBW配信者に憧れた少女 第2話

注意!

【肥満化・肥満嗜好の作品です。苦手な方は回避願います】

初めましての方は初めまして。Erich Barkhornと申します。

BBW配信者に憧れたぽっちゃり少女の美優ちゃんが、世界一の人気を誇るSSBBWへと成長していく物語、第2話です。

あっという間にみけぽになり、更なる成長を続ける美優。ちょっとしたアクシデントに見舞われつつも、学校生活を楽しんでいるようです。


BBW配信者に憧れた少女 第2話

 あっという間に中2の夏がやってきた。100kg突破から1年、立派なみけぽになった美優は、今日も変わらず幸せそうに食べ物を頬張っては、順調に自慢の身体を肥え太らせ続けている。
 美優が通うのは、中高一貫の女子校。からかったりするような男子もおらず、かわいいもの好きな女の園である。なので当然、美優のかわいらしい顔立ちに明るい性格、そして何よりマスコットのような大きく柔らかく豊満な肉体は、クラスの皆から好かれ愛でられている。中学1年のうちには、美優はすっかりクラスの人気者になっていた。

 「おはよー美優、今日もかわいいお肉だねー♡」 もにゅん
 「ひゃんっ♡♡ もー、いきなり揉むのやめてってばー♡」

 背後から抱きついてきたクラスメイトの腕が、手が、指先が、美優の巨大で豊満な腹肉へと沈んでいく。それ自体が生きもののように形を変えていく柔らかな脂肪の塊は、クラスメイト達を虜にして離さない魔性の存在である。

 「昨日の配信も観たよー、昨日もいっぱい食べてたねえ」

 抱き着いていた手が、そのままゆっくりと大きくせり出したお腹を優しくさする。

 「ねー、美優はすごいなあ、おっぱいもおしりもこんなに大きくなっちゃって♡」
 「この感触を生で味わえるのはあたしたちリアルファンだけの特権だよねー笑」

 周りの子たちも参戦し、あらゆる方向からお肉を揉みしだかれる美優。友達に自慢のお肉を揉まれていること、そして揉まれることにより自身がいかに大きく肥え太って成長してきたかが感じられ、とてつもない快感が美優の脳髄を駆け巡る。

 「あっ……♡ ひゃっ……うん……♡♡♡ もうっ♡ みんなっ♡ 揉みすぎっ!ストップ!そこまで!」

 これ以上は身体がもたないと理解した美優は、顔を紅潮させ声を上ずらせながら友達の腕をふりほどいた。

 「えー、減るもんじゃないしいーじゃん、美優のけちー。あ、じゃあお腹見せてー♡」
 「うわっ……♡ 美優のお腹すごっ……♡ 生で見ると迫力すごいね……」

 すこし恥ずかしそうに、それでいて嬉しそうに、美優はニットベストとブラウスをそっとたくし上げる。13歳の少女にあまりにも不釣り合いな巨大な腹肉が、どぷんと姿を現す。たっぷりとたっぷりと皮下脂肪を塗り重ねていったような見事なお腹。身長をはるかに超えてたっぷりと前にせり出し、脂肪の蓄積とともに深かったおへそがその深さをより一層増し続けている。お腹の前側に蓄えられていった脂肪は、とても収まりきることができずに脇腹へとその居場所を広げていき、脇腹ですらあっという間に満ちてしまってからは、お尻や太ももと一体化を目指すかのようにさらに下の方へもその勢力を広げている。美優の左手が、愛おしそうに自慢のお腹をなでさする。きめ細やかな肌に包まれたお肉が柔らかく変形し、まるでこちらを誘っているかのようである。
 そしてその上に鎮座する、頭よりも大きく育ちたわわに実ったおっぱい。特注サイズのブラウスをぱつぱつに引き伸ばし、頻繁にボタンを弾き飛ばしてしまうようになった巨大な2つの球体は、必死に包もうとするニットベストを生地が薄くなるほど引き伸ばし、その曲線美を惜しげもなく披露している。
 それら大豊作のおっぱいやお腹を支える下半身も、ものすごい安定感をもってどっしりと成長を続けている。後ろにも横にも大きく大きく成長したお尻は、スカートの布地を奪いに奪って押し上げてしまい、膝丈で作られたはずのプリーツスカートはまるでタイトミニかのような状態である。もちろん美優自身もそのことは自覚しているが、成長の証として誇らしいことと、女子校であることの安心感から、丈を変えることはせず、ウエストサイズの調整だけを繰り返している。入学時からゆうに20cm以上成長したウエスト。お腹周りにいたっては40cm以上育っているため、制服のお直し回数は既に片手では数えられないほどになった。その営みもまた、美優にとっての自慢の勲章である。おっぱいやお腹に添えられた腕もより一層もちもちと太くなり、赤ん坊のような愛おしさすら感じさせる。もはやルーティンともなっているクラスメイトとのスキンシップを終え、美優の学校生活が今日も始まった。


 日々育ち続ける美優の巨体にとって、激しい運動を求められる体育の授業は日に日に苦行と化していっている。もともと身体を動かすこと自体は好きなのだが、100kg、150kgと成長を続けてきた身体にとっての許容範囲は限られており、ランニング系は軽い地獄となりつつある(豊満なお肉が激しく揺れ動くのを眺められるクラスメイト達にとっては天国だが)。
 しかし夏だけは別である。心待ちにしていた水泳の時間がやってきた。浮力のおかげで自在に動きやすくなる身体、存分に自慢の豊満ボディを見せつけられる環境、そして何より、汗やべたつきとは無縁な涼しい水の中。美優の大好きな授業である。

 「うそっ、やっちゃった……」

 そんな天国のはずの水泳を前にして、美優は更衣室で固まっていた。バッグの中から出てきたスクール水着は、2Lサイズ。入学時に購入したものだ。しかし、今の美優の身体は2Lや3Lなんてサイズに到底収まるようなものではない。大幅にサイズアップした最新の水着と間違えて、古いものを入れてきてしまったようだ。

 「どうしよう、もう授業始まっちゃうし……。わたしのサイズの予備なんてあるわけないし……。うーん、がんばればいけるかな……?」

 意を決して、大量のお肉を小さな―――といっても一般女子からしたら遥かに大きな―――スク水に詰め込み始める美優。幸い、一体型ではなくセパレート式のスクール水着なので、おっぱいとお尻さえどうにか押し込むことができればなんとかなるはずだ。

 「んっ……♡ ふうっ……♡ んしょ……っ♡」

 必死にお肉と闘い続ける美優。事態を察してかけつけた友達の助けも借りて、どうにか「水着を着ている」と言えなくもない状態にまでもってくることができた。
 チャイムに急かされて、プールサイドへと急ぐ。登場した美優を見て、クラスメイト達はどよめきと感嘆に包まれた。少し顔を赤らめながら、ゆっさゆっさとお肉を揺らして歩いてくる美優。本来身体を覆っているはずのスク水は申し訳程度におっぱいの一部を隠すのが精一杯で、その脇からはこれでもかというほどの乳肉がはみ出してきている。143cmの身長をはるかに超えるほどに大きく成長してきている自慢のおっぱいである。2Lサイズの水着ではあまりにも役者不足すぎた。少しでも気を抜くと乳首がこぼれ出てしまいそうなので、美優は水着をおさえながらもじもじとしている。
 そして乳房がスク水を消費しきったがために完全にノーガードとなった巨大な腹肉は、白日の下に如何なく晒されている。前後左右に大きくせりだした立派なお肉は、まるで極太の浮き輪のように美優を包んでいる。お腹のお肉だけでも、クラスメイト達の視線を独り占めするには十分すぎる存在感であった。
 そのお腹に負けじと主張を繰り広げるお尻。おっぱいやお腹周りと比べるとわずかにサイズで下回るようになってしまったとはいえ、177cmもの爆尻である。2Lサイズの水着を引き伸ばしに引き伸ばして、細い布切れのようにしてしまっていた。激しい食い込みが、美優の羞恥心を一段とヒートアップさせる。お尻に引き伸ばされたあげくに上からやってくる大きな大きなお腹のお肉に覆われて、もはや一瞬観ただけでは下に何も穿いていないのではないかと思わせるに十分なスペシャルサイズの肥満体がプールサイドに降臨していた。

 「美優の身体すごすぎでしょ……」
 「セクシーでいいなあ……♡」

 クラスメイトから投げかけられるたくさんの言葉と視線に包まれて、美優はもはや恥ずかしさを通り越して恍惚としていく自分を感じていた。

 「これ、使えるかも……♡」


 その週、美優はさっそく「昔使ってたスク水を着てみた」という企画でライブ配信を行った。画面に映し出された美優のスク水姿に、ファン達は一斉に沸き立つ。あまりに小さすぎるスク水のありとあらゆるところからはみ出す美しい贅肉は、もはや神々しいまでの輝きを放っていた。

 「美しすぎる……」
 「えっっっっっっっっっ」
 「これは女神様」
 「これで明日からも生きていけます、ありがとうございます」

 押し寄せるコメントとスーパーチャットの波に、美優は心が温かくなるのを感じる。夢が叶っていっていることを実感する瞬間である。

 「みゅーちゃん、めっちゃおっぱい大きくなったね!」

 とあるコメントが美優の目に留まった。

 「そうなの!!!おっぱいどんどん成長してるの!もうお尻よりもおっきくなってて、お腹にも追いつきそうなの!えへへ、みゅーのおっぱい、すごいでしょ……♡」

 そう言いながら、いたずらっぽい表情でカメラの前で両腕でも抱えきれないほどのおっぱいをゆさゆさと揺らす美優。コメント欄は一層激しい盛り上がりを見せている。

 「やば……今何センチなの?」
 「えへ……♡ なんと、179cm!ちなみにおなかは180cmで、お尻は177cmだよ♡ 体重は……ちょうど水着だし、今みんなの前で測っちゃうね♡ ピピッ えーと……156kg♡ みんなにいっぱい愛してもらって、みゅー、156kgまで太ったよ……♡」

 コメント欄の盛り上がりは止まらない。さまざまな快感をくすぐられながら、美優はファン達のコメントを読み上げて交流していく。

 「みゅーちゃん、肌もめっちゃきれいだよね!」
 「えへへ、ありがと♡ 実はファンの人が肉割れ予防に良いっていうクリームをたくさんプレゼントしてくれたから、毎日お風呂の後に塗ってスキンケアしてるんだー♡ いつもありがとね♡」

 「今日はこれから何食べるの?」
 「今日は、この水着を着たまま、チーズたっぷりのピザとポテトをいっぱいいっぱい食べちゃいます!たくさん食べたら、水着弾けちゃうかも……♡」

 今夜も美優は幸せいっぱいの笑顔で、自慢の身体をさらに大きく肥え太らせるためのカロリーを胃袋へと詰め込んでいった。


 両親との「健康的に太る」という約束を守るため、そして動けるBBWアイドルであり続けるため、美優は日々筋トレにも重点をおいて取り組んでいる。基本的には柔軟性の向上と下半身の筋力強化で、太り続けていっても歩き回れるように、そして巨大なお肉の塊によって重心が不安定になっていっても転んで怪我をしないようにするための対策である。

 そして、美優は時折筋トレの様子を動画にしたり、あるいは配信しながら筋トレに勤しんだりもしている。これがなかなかの人気コンテンツとなっており、パツパツですぐにはちきれダメになっていくジムウェアや体操着をまとって一生懸命お肉を揺らしている美優の姿は、ファンを大層興奮させている。今日も美優は動画を収録しながら筋トレをしていた。

 「ふーっ♡ 今日もいっぱいがんばったなー。」

 今日のメニューを一通り消化し、ぺたりと床に座り込む。汗ばんだ身体に、体操服がぴっとりとくっつく。6Lサイズのはずのシャツは、その生地を全ておっぱいにもっていかれてしまい、お腹を隠せる気配が全くない。大きく前に突き出したはりのあるおっぱいの下には、同じくらい丸々とせり出したお腹が鎮座している。普通に座っているだけなのに、ちょっと気を抜くと床に届いてしまいそうな大きな大きなお腹。ほんのりと汗ばんだ肌と合わさって、言いようのない色気を発している。ヒップから太ももにかけてのサイズ感と曲線美もまさしく桁違いのレベルである。10Lサイズ、日本の通販で手に入る最大サイズのブルマはラバースーツかのように引き伸ばされ、美優の常人離れしたいやらしいボディラインをこれでもかと強調していた。美優は改めて、鏡に映る自分の姿をうっとりと見つめる。

 「わたし、本当に太ったなあ……♡ 順調すぎてこわいくらい♡ いったいどこまで大きくなれるんだろ……♡」

 弱冠13歳にして156kgまで太った美優。しかし、BBWアイドルの「みゅー」にとっては156kgという数字はまだまだ通過点に過ぎなかった。

(第3話につづく)

美優
年齢: 13歳
身長: 143cm
体重: 156kg
BMI: 76.3
バスト: 179cm (Vカップ)
ウエスト: 107cm
お腹周り: 180cm
ヒップ: 177cm


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Erich Barkhorn
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