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【肥満化SS】BBW配信者に憧れた少女 第7話

注意!

【肥満化・肥満嗜好の作品です。苦手な方は回避願います】

初めましての方は初めまして。Erich Barkhornと申します。

BBW配信者に憧れたぽっちゃり少女の美優ちゃんが、世界一の人気を誇るSSBBWへと成長していく物語、第7話です。

高校を卒業し、肥育の切り札・新天地へと旅立つ美優。とうとう、3度目の大台です。


BBW配信者に憧れた少女 第7話

 高校の卒業式。美優はこの日を、体重290kgで迎えた。夏からさらに13kgの増量を達成し、女子高生として、18歳の女の子として、それどころかBBWアイドルとしてもあまりに重く、恐ろしいほどの巨体である。何度作り直したか分からない制服。普段はカーテンのようなサイズのブラウスとニットを纏っている美優だが、卒業式くらいはと正規のブレザーを特注して身に着けていた。だが、年末に採寸したはずのブレザーは当然のごとくパツパツになり果てており、お肉を押し込むようにして友達3人がかりで留めたボタンも2分と持たず弾け飛んでしまった。「第二ボタン」ではないが、その場でクラスメイト達の争奪戦が始まったのは言うまでもない。スカートもまた巨大に育ち、前後上下左右あらゆる方向にせり出した尻肉によって持ち上げられ、膝上20cm以上の超ミニスカート状態である。ホックはどうしても留めることが出来ずに、5個連結した安全ピンでどうにか腹肉を押さえつけているという有様であった。290kgに達した美優の超豊満ボディは、最後の日まで中学高校6年間を共に過ごしたクラスメイト達の自慢と羨望の的であった。
 しかしながら、目標としていた「高校生のうちに300kg到達」は叶うことはなかった。中学生の間は年に40kg以上というあまりにも規格外のペースで膨らみ育ち続けていた美優の身体は、その大きさを増すにつれ流石に成長ペースが落ちてきており、高校3年間での体重増加は80kgほどにとどまっていた。それでも細身の女の子2人分程度の脂肪を自慢の肥満体に盛り付けたことになるのだが、超規格外のSSBBWである美優にとっては明らかに「伸び悩み」の時期となっていた。

 (世間一般の女性とは違った文脈で)体重計と日々にらめっこをする美優であったが、彼女にはさらなる成長に向けた秘策があった。BBW文化と肥育の本場、アメリカの大学に進学することに心を決めていたのである。
 入学自体は9月であるが、英語での生活に慣れるため、そして何より自身の肥育を加速するため、高校を卒業した翌4月には渡米することにしていた。

 「美味しいものいっぱい食べて、元気でやってね……!」
 「たまには日本に帰ってきてまた一緒にご飯食べようねー」
 「成人式は絶対帰ってきてよね!」
 「アメリカに行っても、美優のこと配信でずっと応援し続けるからね!!」

 クラスメイトの皆に惜しまれつつも応援され見送られ、また両親にも温かく見送られながら、出発の日がやってきた。空港ロビーには見送りの人だかりができ、そして通行人たちが美優の身体を見てぎょっとしながら立ち止まったり写真を撮ったりしていくことで、まるでちょっとしたイベントのようになってしまっていた。美優はピンク色の薄手のドレスに身を包み、290cm近い超乳と深い谷間を半分こぼれさせながら見せつけて立っている。18歳とは思えない異常なほどの色気は、十数人だった人だかりを数十人、百人と増やしていくのには十分すぎている。

 「おねえちゃん、邪魔になっちゃうから、そろそろいこっか……?」

 優梨がそっと美優に声をかける。美優に強く憧れ、日常生活のお手伝い役を担っている優梨は、当然のように自身もアメリカの高校へと入学し美優についていくことを選んでいた。
 毎日を規格外の豊満ボディとともに過ごして憧れ、その食生活に引っ張られる中で、優梨もまた着実に肥り続けている。中学校卒業時点で、体重は94kgに達していた。15歳の少女としてそうそうお目にかかれない結構な肥満体のはずであるが、横に並ぶ姉が世界トップクラスの肉量を誇っているがためにむしろ結構細身にすら見えてしまっている。おっぱいは120cmを目前にしており、Kカップまで育っている。Kカップの中学生というだけで相当な異常値であるが、美優と異なり優梨はお腹やお尻が太りやすい体質のようで、全身の中ではおっぱいはそこまで目立たない方である。お腹周りは123cmとはっきりせり出しており、臨月の妊婦にも劣らないボリュームを持ちつつ、中身はたっぷりとした皮下脂肪が分かる柔らかい揺れ方をしている。そしておっぱいやお腹が目立たなくなっている要因のお尻。既に144cmまで肥え広がっており、身長を追い抜くことも時間の問題である。当然ながら、中学2年の終わりには学校の椅子にお尻が収まりきらなくなり優梨専用の大きな椅子を用意するようになっていた。

 そんな優梨に手を取られ、両親や友達皆に見送られながら、2人合わせて380kg超えの姉妹はゲートへと向かう。保安検査場でも当然金属探知ゲートを通れない美優は、横の通路を通って職員に手持ちの機械でチェックしてもらうなどひと悶着あったが、姉妹……というよりも美優の姿に誰よりもぎょっとしたのはゲート担当の航空会社スタッフである。
 ゆさっ……ゆさっ……どたぷんっ……と人間数人分はあろう巨大な脂肪の塊を揺らして歩いてくる女の子。チケットを確認すると、クラスはエコノミーとなっている。しかしその身体、あまりにも豊満すぎるお腹やお尻の横幅は、とうていエコノミークラスの座席に収まるようなものでない。一目見れば誰でも分かることであった。美優と優梨はすぐに呼び止められ、ゲート脇にある別室へと通された。

 「お客様、大変失礼ではございますが、飛行の安全のために念のため体重をお伺いしてもよろしいでしょうか……?」

 やってきた航空会社の担当官がソファに座る美優へと尋ねる。

 「ぜんぜん失礼なんてことはないですよー、体重は今290kgくらいです♡」

 自慢の超乳を軽く揺らしながら、嬉しそうに答える美優。

 「にっ……!? お客様、大変申し上げにくいのですが、お客様のお身体では元々ご予約頂いておりましたエコノミークラスのお席にはお座りになれないかと存じます。幸い、ご搭乗になる便にはお身体の大きなお客様用の特別席がございまして、空きがあることを確認致しましたので、そちらの席に振り替えさせていただきますね。次回以降ご利用の際は、是非ご予約の際にそちらの席をお選びいただけると快適なご旅行ができるかと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

 そのような特別席を予約するべきと知らなかったことを謝り、心遣いに感謝する美優。担当官の計らいで、このアメリカ行きの便については追加料金や手続きなど無しで席を移らせてもらえることとなった。空席が存在していたこともそうだが、美優の渡米は幸運の女神―あるいは肥育の女神―に愛され見守られているようだ。

 機体を壊さないよう、美優は優梨やCA達の手助けを借りながら慎重に290kgの贅肉を機体前方の入口へと詰め込んでいく。どうにか乗り込むと、ファーストクラス座席の中央付近に一際大きな座席がいくつか据え付けられていた。アメリカをハブとして一部の長距離路線に試験的に導入された、肥満体専用席 “Plus-sized seat” である。最大の特徴はやはりシート幅で、エコノミークラスがせいぜい50cm、ビジネスやファーストでも1m幅あるかどうかというところ、120cmものシート幅を誇っている。しかし、美優が自慢の270cmヒップをシートに乗せるとそれほどまでに大きな座席であっても両脇まで規格外の尻肉が広がり、いっぱいいっぱいという有様であった。仮にエコノミークラスの座席であったら、美優のお尻を収めるためには横並びの3席全てを使わなければならないだろう。
 先の担当官のアレンジによって、優梨も一緒に席を振り替え、美優の隣の席に回してもらっていた。当然ながら、2人とも初めてのファーストクラスである。飛行機の座席とは思えないホテルのような調度品。座席には革製の化粧ポーチがサービスとして置かれており、機内用のスリッパや各種アメニティも当然のように備え付けられている。席に座れば、座席担当のCAが挨拶にやってきてウェルカムドリンクを渡してくれる。何もかもが初めての経験で、美優も優梨も目を輝かせながらはしゃいでいる。

 ほどなくして機体は空中へと浮かび上がり、アメリカまで十数時間の長いフライトが始まった。離陸に際しては当然ながら美優も特別製のシートベルトを締めるのだが、290cm近い超乳を誇る美優の290kgボディはシートベルトの1本や2本で押さえつけられるものではない。振動によって上下左右に激しく揺れ動き、ドレスやブラジャーからこぼれ出そうとするおっぱいをどうにか押さえつけているので精一杯であった。いやらしく跳ね回る乳肉や腹肉を顔を赤らめながら必死に抑える美優の姿は、もし撮影していたらファン達にとっての新たな大人気コンテンツになっていただろう。
 巡航高度に達してしばらくすると、メニューの希望を確認した上で最初の機内食が運ばれてくる。ファーストクラスということもあってか、機内食もかなりのクオリティである。まるでレストランでコース料理を食べているかのように、上品に盛られたフレンチやイタリアンが次々と運ばれてきた。あまりの美味しさに目を丸くして頬張る美優と優梨。
 しかしながら、問題は量である。いくらファーストクラス向けのコースとはいえ、1人前の料理で美優が満足するはずはない。あっという間に出された料理を完食し、物足りなさそうにしている美優の元へと、1人のCAが近づいてきた。共同運航しているアメリカの航空会社に所属しているのだろう、日本のCAではなかなか見ないような肥満体を揺らしている。美優の前でははるかに痩せて見えるが、おそらく100kg超えのみけぽCAであろう。

 「さすがにあれだけだと……足りないわよね?笑」

 日本からアメリカへと向かうSSBBW teenagerという存在があまりにも珍しかったのか、気持ちの良い食べっぷりに魅せられたのか、あるいは何か共感するところがあったのか、気さくな黒人のみけぽCAは、こっそりと余っていた機内食10食分をサービスで美優へと出してくれた。正直、10食分ですら今の美優にとっては十分な量ではないのであるが、温かな優しさに美優は嬉しくなる。さらに、彼女はファーストクラスの特典としてスナックや軽食を注文すれば食べ放題であることまで教えてくれた。
 結局、美優は目的地に着くまでの十数時間のほとんどを食べるか寝るかのどちらかで幸せに過ごした。機内食25食分、ミニラーメン10杯、ミニカレー10杯、その他ジュースとスナックは数知れず……。フライト1回での総摂取カロリー40,000kcalは、通常の定期旅客便としてはまず破られることのないワールドレコードであろう。お腹いっぱい、幸せいっぱいで美優は空港へと降り立った。


 入国審査を終えて、美優と優梨はUberで下宿先のアパートへと移動する。目の前の信じられないほど肥え太った肉塊が、これから大学に入ろうとしている弱冠18歳の少女だと知った時の入国審査官の表情は、しばらく忘れられそうにない。日本から送った荷物は数日後に到着する手はずになっていたので、アパートの部屋はがらんとしている。そもそも平均的な家が大きいアメリカで、美優の桁外れな豊満ボディを念頭に肥満体向けの大きめの部屋を借りているので、荷物がないとかなり寂しい風景である。美優と優梨は、着替えて街へと散策に出ることにした。

 美優は白いキャミソールに赤いスカートを纏い、街へと繰り出す。まだ春先ではあるが外はぽかぽかとした陽気で、皮下脂肪の塊ともいえる美優のお肉ボディにとっては十分すぎる暑さである。家の周りを見渡してみても、飲食店と言えば頭ほどもあるハンバーガーに、テーブル一杯に広がるピザといったカロリー爆弾ばかりである。ドリンクにしても、日本のLサイズよりはるかに大きなカップに入れられた炭酸ジュースがデフォルトで、ここで生活しているだけでどれだけ肥え太るのだろう、ここでならどのくらい肥育を加速させられるのだろう、今290kgのこの身体は一体どこまで膨らみ続けるのだろう、そういった期待と興奮が美優の心に押し寄せてくる。
 そして、そのような恵まれすぎた食環境に育まれ、日本ではそう見かけないような肥満体がそこらじゅうを闊歩していることにもびっくりどきどきさせられる。みけぽなんてものは全く珍しいものではなく、街を歩く女性の3~4割は見るからに100kgを超えた巨体だし、200kgを超えていそうな大層立派な肥満体もちらほらと見かける。ぽっちゃりとかわいらしく太った少女の手を引く、大きなおっぱいをゆさゆさと揺らして歩く白人のお母さん。ふくよかな乳房と、それが霞むくらいに立派なお腹・お尻を揺らす、洋ナシ体型のお手本のようなヒスパニック系のコンビニ店員。美優が9月から通う大学の生徒だろうか、大きなお腹をさすりながら、ベンチに腰掛けてハンバーガー片手にタブレットで論文を読む黒人女性。皆ゆうに100kgを上回る、立派なBBW達である。思えば先ほどのUberも、美優ほどの肥満体がさほど苦労せずに乗り込めるような大きな車を簡単に呼ぶことが出来るというのは肥満超大国アメリカならではのことなのかもしれない。日本であれば、美優が乗ることのできるタクシーを確保するのは一苦労である。
 しかしながら、美優と優梨が何よりも驚き、そして心底興奮したのは、それだけの超肥満大国の中にいても、美優よりも太った女の子がどこにも見当たらないということであった。前へ横へと大きく大きくせり出し、キャミソールから溢れ出しそうになる290cm弱の超乳。同様に前へ横へと張りだし、キャミソールに収まりきることもなくだぷだぷと揺れる分厚いお腹のお肉。説明されなければスカートと認識できないような大きな布地をいっぱいにして押し上げる、260cm超えの尻肉。そしてそのスカートから伸びる、そこらのBBWの胴体くらいありそうな極太もも。そんな肉体が色白の輝く柔肌に包まれて、150cmに満たない身長とかわいらしい童顔とセットになっている。道行く人々が振り返り、信じられないものを見たという表情で美優の身体を眺める。
 「日本からやって来た規格外のSSBBW女子高生」―引っ越してきて1週間のうちに、美優はすっかり街の話題の中心となっていた。


 アメリカへと移住してきてから1か月。美優と優梨は徐々に英語での海外生活にも慣れてきて、日々を楽しく過ごしている。日本からの荷物も届き、殺風景だった広いアパートはすっかり姉妹の好みと生活感が溢れる空間へと変化していた。
 この1か月の間に、美優はアメリカ生活の運命を大きく変える奇跡の出会いを果たしていた。脳を焼くような鮮烈な美味しさと、肥育を猛加速させる爆発的なカロリー、その両方を兼ね備えた神の飲み物、アメリカンシェイクである。例えばColdstoneが出しているPB&Cというシェイクは、その名の通りほとんどがピーナツバターとチョコレート、そしてアイスクリームで構成されている一品である。片手で持てる一般的なサイズのカップ1杯で2,000kcalのカロリーを誇っており、「世界で最も健康に悪い飲み物」との異名を誇っている。もちろんそうしたアメリカンシェイクの存在は日本にいる頃から知っていた美優であったが、本場の実物を味わい、肌でその素晴らしさを感じることはまったく別次元の出来事であった。
 美優は毎日のように何杯もアメリカンシェイクを買って飲み干すようになり、2週間もする頃にはより自分好みで高カロリーになるようアレンジしたシェイクを自作するようになる。

 そして渡米から1か月で、高カロリーな食事とアメリカンシェイクという強力なブーストを得た美優は、日本にいた頃の伸び悩みがすっかり嘘のように、あっという間に3度目の大台を超えたのであった。

 「みんな、今日はみゅーの300kg突破記念ライブに来てくれてありがとー♡♡♡♡」

 黄色の新しいワンピースに身を包んだ美優が、ついに300kgに到達した自慢の超豊満ボディをファン達に見せびらかす。アメリカで新しく見つけたテーラーで作ってもらったばかりなのだが、この1か月の美優の成長ペースが完全に常軌を逸しているためか、既に生地がぱっつぱつに引き伸ばされている。
 アメリカに移住してから、美優は日本にいるファン達がゴールデンタイムに視聴しやすいように朝晩両方のタイミングで配信をするようになっていた。そのため、この300kg突破記念ライブも実は2枠目である。米国時間前夜にお腹がはちきれそうになるほど大量の食べ物を詰め込んだはずなのに、そんなことは一切気にしないかのように朝から大量のカロリー爆弾たちを並べて口に詰め込んでいく美優。その異常な食べっぷりと美しい300kgボディに、一段と増えた米国ファンも含めてたくさんのお祝いスパチャが寄せられている。美優は高校の途中から、配信でのスパチャや動画・写真集の売上によって食費や生活費には困らないくらいの収入を得られるようになっていた。

 「えへへ、みんなお祝いありがとー♡♡♡ これでまたいっぱい食べ物やお洋服買って、もっともっとおっきくなるね♡♡♡」

 朝ごはんという概念がすっかり分からなくなるような大量の食べ物とシェイクをお腹に収め、美優は愛おしそうに巨大なお肉をさすり、ゆっくりと揉みしだきはじめた。重たく、同時に柔らかそうな贅肉が、美優の手に合わせていやらしく形を変えて揺れる。巻尺を持った優梨が部屋に入ってきて、お待ちかねの採寸タイムが始まった。
 太もも、131cm。文化祭の採寸の時よりもさらに20cmほど成長した極太もも。131cmといったら、肉感を売りにしているグラビアアイドルやAV女優のスリーサイズとしてもなかなか出てくることはない数字である。それが18歳の少女の片脚の太さであるという、理解の埒外に存在している美優の身体がよく分かる。BBWと巷で呼ばれる豊満な女性の胴体も、今の美優にとっては片脚程度に過ぎないのである。
 ヒップ、270cm。ヒップ90cmでさえも相当な巨尻としてセクシー路線で売り出されるであろう数字だが、実に3倍である。そのセクシーさは3倍どころにとどまるものではなく、自慢の尻肉はワンピースの鮮やかな黄色い布地を今にも引き裂いて突き破らんばかりに後ろにも横にも張り出している。そもそもが際立って太ましい美優の身体から、さらに横へとはみ出して正面から見えているほどの大きさである。正面から尻肉が見え、後ろから乳肉が見えるというのは美優のようなSSBBWでしか起こり得ないことだろう。美優が嬉しそうに身体を左右に揺すると、少し遅れてだぷんだぷんと数十kgありそうな脂肪の塊が付いてくる。この尻肉ビンタを食らおうものなら、非力な人間であれば文字通り吹っ飛ばされてしまうだろう。
 お腹周り、255cm。お尻やおっぱいと比べると数字的にも見た目的にも見劣りしてしまうが、絶対評価で考えればまったく異常なサイズのお腹である。赤子が数人入っていてもおかしくないほどの大きさでせり出した腹肉は、代わりに柔らかい脂肪をたっぷりと孕んでいる。その抱き心地は天にも昇る素晴らしさで、優梨は顔をおっぱいに埋めつつ、自身の胸と腕で美優の腹肉の柔らかさを堪能することが日課であり無上の喜びとなっている。どこまでもどこまでも深くなっていくおへそは、この期間に美優がさらに蓄えた皮下脂肪の厚みと質量を雄弁に物語っていた。
 バスト、298cm。3mを目前にし、ついに身長の2倍を超えるに至ったおっぱい。片乳だけでゆうに30kgほどある脂肪の塊。カップという概念が消え去って久しい美優のブラジャーであるが、仮にカップを計算して表記するならば、2周目のVカップである。まずお目にかかれない「Vカップ」というサイズが、なんと2周目。自慢の超乳がもうすぐアルファベット2周、52文字を消費しきってしまうという事実は、美優に一層大きな誇りを与えていた。自力ではもちろん、優梨と二人がかりでも両乳同時に抱え持ち上げることが困難になってきたおっぱい。デスクに使えば作業スペースを全て奪い、カウンターに立てば手元を完全に覆い隠してしまう。日常生活に少しずつ支障を生み始めているほどの超乳であるが、その事実もまた美優にとっては自身の成長を強く感じられる瞬間であり、心の底から興奮を感じるポイントなのである。

 「んふーっ♡♡ みゅーの身体、こんなにおっきくなっちゃったよ……♡♡ でもアメリカに引っ越してまだ1か月だし、これからまだまだどんどん、いーっぱい太っていくから、みんないっぱい応援して、みゅーが食べるとこ見ててね……♡♡♡♡」

 18歳、体重300kgの初夏。美優の成長は、まだまだ加速していきそうである。 

(第8話につづく)

美優
年齢: 18歳
身長: 147cm
体重: 302kg
BMI: 139.8
バスト: 298cm (2周目のVカップ)
ウエスト: 161cm
お腹周り: 255cm
ヒップ: 270cm

優梨
年齢: 15歳
身長: 151cm
体重: 94kg
BMI: 41.2
バスト: 118cm (Kカップ)
ウエスト: 83cm
お腹周り: 123cm
ヒップ: 144cm


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Erich Barkhorn
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