大断捨離後の「悲しい気持ち」
2/2から開始し、3/1まで一度も休まず5週間連続で、プロによる強制終了大断捨離を行って、訪れた心境の変化は多大なので、記録しておきます。
第一回目の後にすごく感じた「ハートチャクラが開く感じ」。5回目を終えて1週間経った今、またその感覚が来ています。胸の真ん中にドアがあって、前と後ろに、観音開きにオープンしているような感覚。かーなーり強烈です。
1回目の時は、驚くような爽快感を伴っていました。体が軽くなる感じ、胸や背中が軽くなる感じ、視界がぱーっと開けて明るくなる感じ。
ところが、最終回を過ぎた今見舞われてる感情感覚は、何とも言えず「悲しい」のです。体の感覚は同じ、でも気持ちが違う。今にも、泣き出してしまいそうな。めそめそしたいような。これは何でしょう?
うーん、なったことないけど「ホームシック」ってこんな感じかな?なったことないけど、「マタニティブルー」とかも似てるのかな?「あるはずのものがない」欠落感。急激な大変化に、体がついていけてない感?毛を刈った後の羊ってこんな感じ??
(毛を刈った後のアルパカ)
エネルギー的な変化は大きいはずだよね。だって中学校時代から持っていた本棚を手放したんだから。東大受験も(笑)著書の執筆も、その机でやってきたんだから。小学校時代の住所録とか、二十歳の頃の写真とかも、がんがん捨てたんだから。「気持ち」的にはそんなに引きずってないけど、たぶん、見えないところでダメージ大きそうだ。
今まで散々断捨離やってきて、それなりに大きな心境の変化もあったけど、今回ほど短期間に、強烈にやったのは初めて。そしたら、こんな風になるのね、という観察は面白い。
きっとこの「悲しい」感が取れた時に、きっと新生eribowに「生え変わって」いるんだろうね。