ケチらず「あげる」
お気に入りの赤絵の大皿と煮物鉢。
結婚式の引き出物の上等な品で、
パーティーなどの「勝負皿」として
長いこと愛用してた。
残しておきたくて、シェアビズに
持って行けるか打診した。
が、色や枚数を考えると中途半端。
置いてもらえなかった。
シェアビズのメンバー二人に、
私がシェアハウスに住んでる間
個人的に「貸しておく」のを提案したら
「また戻すのが面倒くさい。
貸すじゃなくてあげるならもらうけど」
との返答。一度家に持ち帰った。
一晩寝て考えた。
もし買うとしたら高いから、
という思いがあるから手放せない。
でもその時稼いでいて
簡単に買えればいいじゃないか。
もっと気に入るものが
現れてるかもしれないじゃないか。
その時ただで手に入る
かもしれないじゃないか。
もともとただだったじゃないか。
親しい人が気に入って使ってくれるなら、
今は手放そう。身軽になろう。
与えれば与えるほど与えられる。
手放した分だけ入ってくる。
そんな「宇宙の法則」を必死に?
言い聞かせて、実践してみることにした。
そう決めて、再びシェアビズに持ち込んで、
「やっぱりあげる」と伝えたら、
二人とも「えっ、いいの?」と顔を輝かせる。
そんなに欲しかったの?(^o^;
なんだー皆もらうの好きなんだなあ、
と何か発見したような気分に(^^;
要らないもの、使ってないもの、
気に入らないものを手放す、
というのは第一段階。
使ってて気に入ってるモノも手放す
次なる段階に突入しました。