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地方ならでは?!豆腐の移動販売
海辺の街・牛窓町には、毎週金曜日の午後、お豆腐屋さんの移動販売車が来ます。豆吉郎(とうきちろう)さん。HP見たら、九州発祥で西日本に広まるチェーン系なんですね。
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ラッパの音とテーマソング
ピイぃ〜プウぅ〜という昔懐かしいラッパの響き。そして、賑やかで可愛らしいテーマソング。最初は何事かとびっくりしました(笑)。
湯豆腐、お鍋に、冷奴、
美味しい、ヘルシー、豆吉郎♪
今やテーマソングは耳タコに😆
これがですね、遠くからも聞こえるような音量なので、オンラインで仕事してる時に家の前に来ちゃうともう大変なんですよ😅個人セッションとか、講座とか。録画してることもあるし。もうしょうがないから一時停止ボタン押して、お客さんと少し雑談して、行ってしまうのを待ちます😅
まあ、内輪のMTとかならいいんですけどね。「聞こえる?」「聞こえる聞こえる」って😆
分かっていればその時間帯に予定を組まなければいいんだよね。今後金曜午後はお客様仕事入れないです(笑)。
豊富なラインナップ
厚揚げや油揚げ、おぼろ豆腐や湯葉、納豆や豆乳など、大豆製品はなんでもある。
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豆腐ドーナツや豆乳プリン、きらず揚げなど、スイーツも充実。バラエティに富んで、選ぶのが楽しい💗
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いわゆる大手メーカーの工業製品ではないので、どれも手作り感あふれるほっとするお味。
豆乳パンでフレンチトースト
豆乳パンというのを試してみました。フレンチトーストを作ってみたよ♪柔らかくもちもちした感じとよく合う。中の卵液がふるふるでプリンみたいに仕上がりました♪
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この頃水切りヨーグルトがマイブーム。農協産直店「はなやか」の見切り品の苺(550円→100円)添えて。甘味はグラニュー糖。シナモンも利かせて。
移動販売という選択肢
昔は「移動販売」というのがもっと一般的でした。江戸時代なんかは天秤棒を担いで、魚でも野菜でもなんでも売り歩いた。薬も、風車も、金魚も。「包丁研ぎ」とか「鋳掛(いかけ:穴の空いた鍋などの補修)」とか、「技術」も移動販売だった。
私が子供の頃、団地に卵の移動販売車が来ていました。子供の私がいつも「お使い」に行っていました。使い捨ての容器は使わず、ボウルを持参して、そこに卵10個入れてもらうのです。エコですよね〜。
「店舗を構える」というコストを抑え、「1箇所に集中して住む」という弊害を乗回避し、「車がないと暮らせない」という常識を覆す。昔ながらの「移動販売」が活路の一つだと、何かの記事で読んだことがあります。「地方暮らしは不便」という問題に対する回答の一つを、目撃した気がしました。
豆吉郎さんは、それをシステム化してビジネスにした。やるなあ。
実際に美味しいし、その仕組み、心意気、気に入りました。テーマソングもも思わず口ずさみたくなります。週の内30分くらいはうるさいけど(笑)、それを差し引いてもファンです💗金曜日は豆吉郎さんの日。毎週楽しみです♪