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同居人男子の不思議な食卓

シェアハウスに住んでいると、
同居人の若い男の子達の
不思議な生態に時々遭遇します。

割とちゃんと自炊する20代前半
ガテン系のRenさん。何だかいろいろ
盛り合わせた謎のお夕飯を作っていたので、
取材させてもらいました(笑)

冷奴の上に熱々の目玉焼きを乗せています。
隣にはたくあんが。キムチもある。
納豆をかき混ぜてトッピングしています。
「この茶色いのは何?」と聞いたら、
「こんにゃくの煮物ですよ」
なんという統一感のなさ(笑)。

おかずに合わせて炊く米まで変える、
統一感にこだわりの私とは
対極にあるメニューだなあ。
料理オタクな主婦の私には想像もしなかった
食生活の独身男子たちは異文化。
でもまあ、味の組み合わせも悪くないし
栄養バランスもまあまあ取れてるよね。

そういえば「ばくだん」っていう
納豆と卵と刻んだ葱?などが入った
具?があったっけか。切ってないばくだん。

「食べたいものを盛り合わせてるんですよ」
とのこと。
「一皿っていいですよねー洗い物少なくて」
それは私も同じ。
「私時々、鍋一つで食べるよ」
麺類だったり、雑炊っぽかったり。

取材させてもらったお礼?に、
ストックのさんまの缶詰と
丸一本で余る大根の尻尾をあげたら
とても喜んでくれた。
「大根の先っぽの方は大根おろしに、
首の方は煮物とかに向いてるんだよ」
と教えたら、へえーと感心してた。

先日のTatsuさんといい、
何かと食べ物を与えたり、教えてあげたり
したくなる私は、お母さん(笑)。

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