息子が断捨離に追い込んでくれた!
22日冬至まで、と宣言した大断捨離。サロンの奥、ユニットバスに捨てなくてはならない「山」がたくさんありました。
この春から、大学を卒業した息子Rが本業の前世療法のマネージャーとして働いてくれているのですが、サロンで事務をやるために訪れた際に、「いつやるの?どうせやらないでしょ?今日やろう」と言い出して、大断捨離になりました。
シーズンオフの服。今年新たに買って着たものや、定番で気に入っているものを残し。服の趣味が変わりもう今後は選ばないもの、長年来て着古したものをどんどん捨てました。残す方が少ない。胸が痛い。
まだ着られるものの一部は(マネージャー息子Rには「捨てていいよ」とぶーぶー言われましたが)港区のリサイクルに出すことにしました。
2着だけ残していたスーツ。なんと、20代、独身の頃に買ったものです。自営業になって、着る機会がない。5年くらい前?に1回着たのが最後でした。
「定番なので時代年代を超えて使える」「1着ぐらいは持っていたい」「モノとしてはまだ着れる」「体型は変わっていない」と思って持っていたのですが、「保存しっぱなしでよれよれである」「センスが古すぎる」「私の仕事柄(会社員の営業マンなどではないので)、きちんとした服を着る機会には別の選択肢(スーツでなくそれなりにきちんと感があってお洒落なもの)でもいい」「今はスーツは買うのではなくてレンタルで安くていいものがある」などとマネージャー息子Rの厳しい指摘をビシビシ受けて敗残。これもゴミ袋へ!
シーツ、タオルケット、枕。「汚いでしょ」「もう使わないでしょ」と押されて、燃えるゴミに。使えるものを捨てるのはやはりビシビシ胸が痛いが、これもあげることも売ることもできないくらい使い古し。
高かったヘンプのシーツは、ジモティに出すことにしました。
カーテン。新しいサロンに引っ越したら使うかと思ってとっておいたが、結局色もサイズも合わない。よく見るとシミや汚れがあって、リサイクルにも出せない。関西に移住するとしたら、輸送費が馬鹿にならないので、現地で新品を買った方が安上がり。なので泣く泣く廃棄。
照明器具。新しいサロンに引っ越したら使うかと思ってとっておいたが、結局サロンに元からついているものを使うことになり。「新しくつけるのは面倒くさい」「マンションについているもので機能は十分」「ついているものは調光機能があってむしろ便利」「ついてるものを取り外したら結局はそれをとっておかなくてはならない」「関西に移住するとしたら、輸送費が馬鹿にならないので、現地で新品を買った方が安上がり」なので、気に入っていたけど泣く泣く処分。
近々飛っこっす友人がいるので引き取るか打診して、要らない分はジモティに。
喪服。同じようなものが3着あります。1着を残してリサイクルに。
着物。下着や小物はすでにミニマム。着物バッグにまとめて収納しました。
浴衣は今年着た2着を残し、1着は手放し。作り帯は壊れてるので捨てることにし。半幅帯はシックなのを残して、子供っぽいアクリルの1本を手放し。着物は、夏物、単衣、袷の3シーズン1着ずつプラス羽織、残したものをまとめ。でも今帯がないよ!下駄2足も残し。でも草履がないよ!2箱に収めました。
2Lのやかん。麦茶を作るために長年愛用していた。でも今は一人分。冷蔵庫に2L収納する余裕はない。消費しきれないので腐ったことがこの夏数回あり。譲るには汚い。思い出とともにさようなら(泣)。
トイレの詰まり直し(ラバーカップ)も「大きすぎる」「汚い」「必要なら100均で小さいものを買う」と判定されて不燃ゴミへ。
収納していた金属製の元ゴミ箱も廃棄。サビが出ていて一部が床に垂れて、ベージュの絨毯に黒いしみが!拭くのが大変で、余計な手間がかかってしまいました。マネージャー息子Rは「こんな汚いものをとっておくから!」とお怒り。
窓ガラスに貼る断熱シートとも、サイズ合わず、貼るのが面倒くさく、インテリア的にも素敵でないので新古品だけど廃棄。壊れた加湿器、ゆがんだハンガーなど、不燃ゴミもいろいろ。
収納していた段ボール箱のうち2つは、完全に崩壊していたので、畳んで紙ゴミに。
大断捨離あるあるの「ゴミ袋がたくさん」になりました。マネージャー息子Rと2往復してマンションのゴミ置き場に運びました。疲れた。多分彼の方が倍くらい疲れたと思う(特に精神が)。
残したものはこれだけ。スッキリしました。
このタイミングで息子Rの存在、ああ神様からの使いだな、と思いました。冬至まであと5日!