断捨離のプロがやってきた!〜1日目衣類編
断捨離5回コース、初日は衣類からです。
こんまり流では、アイテム別に「全出し」をします。が、そもそも出す場所がないorz ベッドの上が満杯になるまで並べる。
が、まあ、それしかないとも言える。服にあまり思い入れや執着がない私だし、引っ越す前に大断捨離、冬至前にもう一断捨離して、正直、もう捨てるものはないと思ってた。
ところが、こんまり流「一つ一つ手に取って」「本当に好きか一つ一つ確認していく」というプロセスを踏んでみると、意外と「落選」があある\(@o@)/
これ、毛玉あるよね。これ、穴あいてるよね。買った時は素敵で気に入ってたけど、使い倒してかなりへたってるシャツ。これ「あったかいから」だけで選んで色も形もおばさんくさいスパッツ。この色、本当は好きじゃないよね。そんなのが続々と出てくる。
こんまり流だと「ときめきを感じるか」というのが判定基準だけど、そうすると正直ほとんどどれもときめかないので、着るものがなくなってしまいそうで、「ときめくーときめかない」の間に「中間」というチームを設定した。「保留」というやつですね。最終的には「まあまあときめく」で、ときめく組に算入しました。
先生はとても優しく、無理せず、押し付けることなく、辛抱強く淡々と伴走してくれる(ToT)
ゴミ袋一杯になった。正直、「まだ使える」ものを入れるのは本当に胸がズキズキ痛んだ。このプロセスが辛すぎて進まなかったのは分かっていた。
穴の開いたストッキングが何足もあった。片手だけの手袋や、片方だけの靴下もあった。そもそもとっておくべきでないものも結構混じっていた。
ボタンが取れてるものが3枚もあった。しみや汚れがあって、洗濯した方がいいものも何着かあった。ボタンはつけて、洗うものは洗濯ものへ回した。
選択が終わったら、収納に入ります。ちょうど良い箱を確保し、中敷を用意する。こんな所も「物を大切にする」感。
最初は下着と靴下から。丸めたり、乱雑に突っ込んだりしない。「面倒くさい」とそうやってしまっていたが、「服を丁寧に大切に扱うということは、自分自身を丁寧に大切に扱うこと」だと分かっているから、そのプロセスに一生懸命入ってみる。
ストッキングは「手アイロン」で丁寧に真っ直ぐ伸ばしてから。これをやるだけで、とても綺麗なものになるのがわかる。「素敵な男性(パートナー)からそうやって触ってほしいように」扱ってあげるんだな、と理解し、先生を真似てやってみる。
選ばれ、整えられ、きれいに並べられた下着は、まるで宝石箱のよう\(@o@)/本当はこの写真を一番上げたい(笑)。「デザインこんなに綺麗だったんだ」「これを見ることによって、自分自身を宝石のように扱うことが理解できるんだ」と分かって感動です。
クローゼットは、数を絞ったのでギュウギュウではなく、とても風通しがいい。色や長さで順序をつけて並べると、とても美しい。
引き出しはちゃんと畳んで入れる。先生と一緒に、一つ一つ「実技」をやる。この畳むプロセス、収めるプロセスも、「自分自身を大切に扱う」ことと同義なんだな、ということがビシビシわかる。
これから洗う洗濯物を入れるカゴは、硬くてかさばって邪魔だったので、思い切って処分して、余っていた柔らかい引き出し収納を使ってみたら、あーらぴったり!手前にはハンガーを収納。
休憩を挟み挟み、5時間くらい取り組んで、私の脳はヘトヘト!いやー、断捨離経験豊富だから知ってたけどさー。いや、先生がいることによって、たぶん、この疲れは半分くらいで済んでいるんだと思う。
希望が見えてきた。あと4回、2月一杯で駆け抜けるぞ!おー!
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