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大学を中退してまで入社した株式会社ゆめみを2年で退職します.

概要

約2年間お世話になった株式会社ゆめみを退職しました。
2年間の振り返りと、次の会社で何をしたいのかまとめました。

ゆめみでの2年間

ゆめみについて

簡単に説明すると、Qiita,Zenn,Xなどでなんやかんや有名な受託開発会社です。

単なる受託開発だけでなく、ソフトウェアの内製化支援から、UI/UXレビューなど色んな角度・粒度のサービスを提供しています。

自社でサービスを展開している企業が多くを占める「開発者体験が良いイメージのある企業ランキング2024」で4位にランクインしていたりします。

開発者体験が良いイメージのある企業ランキング2024
ゆめみは4位にランクイン

さらにゆめみを知りたくなった方はぜひオープンハンドブックも見てくださいネ!

自身の偉大なる業務について

コーポレートエンジニアとして、ゆめみ社員が利用するWebサービスを開発していました。

その他にも、1ヶ月で登壇者100人を超えるLT祭りを社内で開催したり、超大手企業のWebサービスの新規開発から、スタートアップの既存サービスの機能開発まで幅広い開発経験をさせてもらいました。

ゆめみ最大の福利厚生

有休取り放題制度や、給与自己決定制度など、ぶっとんだ福利厚生や制度で知られがちの会社ですが、その辺は些細なことでした。

ゆめみの最大の福利厚生は自学力が高い同僚と、エキスパートから教わる環境としている。

あほっちのツイートより

こっちが大本命です。この言葉に全く嘘がないです。
SNSや技術記事で目立ちまくっている方がたくさん在籍していて、その方々に質問すればめちゃくちゃ優しく教えてくれます。

その方々の善意だけで成立しているわけではなく、テックリードチームが組成されており、業務としてサポートできる体制にもなっています。

お世話になったエキスパートたちを、敬称略で一部紹介します。
(他にもたくさんいらっしゃいますが、割愛させていただきました)

つよつよな人が教えてくれる!という受動的な成長だけが可能なわけではありません。

>自学力が高い同僚
とあるように、同期のメンバーが優秀すぎるので、負けないぞ!と一緒に成長していくこともできます。
当然、自分も他の同僚にとっての良き仲間である努力は必要になってきますしね!

中退してまで入っといて2年で辞めるなんてけしからんくない?

これにはワケがありまして…
大学二年生の時に中退し、入社しました。
そこから早二年、同級生は皆就職するタイミングなのです。

新しい環境でチャレンジするにはちょうど良いタイミングで、同級生たちともう一度スタートラインを踏み直せるチャンスだったのです。

次の場所でやりたいこと

次の会社はゆめみと打って変わって、BtoBのSaaSを提供する企業です。
やりたいこととしては

人生の代表作を作る

内定をいただいた時に贈ってもらったこの言葉がしっくりきました。
家族や友達、世間に名前を出して自慢できる、形に残るものを残したいと思いました。

ゆめみでは実現できないのか?と言われると、自分の努力次第では可能だったと思います。代表作と言っても色んな形があるはずで、ゆめみにいながら本を出版された方もいらっしゃいます(すごい)

しかし、自分はプロダクト、特にソフトウェアによって価値を提供することを目指したいと思いました。
そのためには、心から解決したいと願える、そんな課題に向き合うプロダクトの開発に関わる必要がありました。

また、受託開発で経験することが難しかったことを期待しています。

  • プロダクトに全責任を持つ

  • ユーザーと直接対話する

  • プロダクトが売れなかったら会社が終わる(という緊張感)


最後に

お世話になったゆめみのみなさん、本当にありがとうございました!
そして、ゆめみ最大の福利厚生に魅力を感じた方はぜひ、カジュアル面談を受けてみてください。コーポレートエンジニアの枠、一つ空けときましたから(笑)

次の会社のことは、入社後数ヶ月経った後に入社エントリを書きたいと思います。


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