パニック障害になって
私は、29歳のときにパニック障害と診断されました。
原因は仕事、人間関係でした。
ある日仕事に行くと、急な不安感、汗、めまいなどしてどうしても会社にいることが出来ず、家に帰りました。
その当時、交際をしていた彼女に状況も説明出来ず、ずっと泣いていました。
何をどうしていいか分からず、彼女が病院に行こうと病院を探したのですが、新規の受付はどこもしてくれず予約も二週間待ちで、二週間自宅で何も出来ず、「死にたい」と言い自宅で二週間待ちました。
二週間後、精神内科に行き診断された病名が「パニック障害」でした。
聞いたことはあったものの、どんな病気かなどは分からず、お医者さんからパニック障害の症状を教えてもらい当てはまることが多いことから自らも納得して、受け入れることが出来ました。
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・胸の痛みまたは不快感
・窒息感
・めまい、ふらつき、または気が遠くなる
・死への恐怖
・正気を失うことや自制を失うことへの恐怖
・非現実感、違和感、または外界との遊離感
・ほてりまたは悪寒
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以上が大まかなパニック障害の症状です。
私は息苦しさ、頭が真っ白になり何も考えれない、不安感が特に強く出ました。
薬を処方してもらい、症状は軽くなっていきました。
初めに発作が出て、症状が落ち着くまで一ヶ月かかりました。