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私が推しを推す理由


私は推しという存在がいないと生きていけないので、年がら年中色んなジャンルの方々を、ハマって、推して、布教しまくっている。
アイドル、ミュージシャン、芸人、スポーツ選手などなど。ジャンル不問。
好きになってしまったのだから、仕方がない。
沼った私にできる事といえば、過去の映像や情報等を身につけ、他人に布教することしかない。
定期的かつ一方的に、私の推しの布教被害に遭っている友人たちに謝罪したいし、できればこれからも付き合ってほしい。(謝罪とは)

先日久しぶりに会った友達に、
「(私が)推すと売れるよね」
と言われた。
確かに、自分でも若干感じてはいた。
過去の推したちは
「好きな芸人ランキング」の1位を取ったり、
CDを発売すればミリオンヒット連発したり、
最優秀新人賞を獲得したり
そのほかにもいろんな飛躍をしている。

別に、先見の明を持ってる私、すごいでしょ!!!って言いたいわけではなくて(こんな高飛車な記事書いといてなんだけど)
私がなぜ推しを推すのか、
なぜ、アイドルや芸人というジャンルに固定せずに色んな界隈で推しを作るのか、が分かった気がしたので、ここに記しておきたい。


先日推しのポッドキャストで、何十年と活躍しているアイドルやミュージシャンの話をしていた。
取り巻く状況が変わっても、変わらず同じ場所で存在し続けていて、
私たちが一周してまたその人たちのところに戻ってきても、ずっとそこに居続けてくれている。しかも同じ場所にいるからと言って何もしていないわけではなく、磨かれてるから年月の蓄積を感じてエモいよね。(超絶意訳の可能性大)と言っていた。

その時に、〇で考えてるんだなと思った。
私は推しを推すとき、↗(斜めの矢印)で考える。

顔がかっこいいとか歌が好きだとか、もちろんあるけど
自分たちの目標に向かってひたむきに努力する姿に私はキュンとする。
最近はYouTubeやTwitterなんかで、努力だったり葛藤だったりの裏側を私たちにも届けてくれる。
その裏側での努力にキュンとするし、この裏側にも映らない、個人の努力があると思うと、もうギューーンとする。
彼ら彼女らが頑張っているんだから、わたしも頑張りたい!
だれも見ていなくても、わたしも頑張りたい!!
と思うわけである。
私は頑張りたいのだ。しかも年がら年中。

他の人がどういう理由で推しを推すのか、わからないけど、
私は努力している推しに大変恐縮ながらも、かすかに努力したい自分を重ねている。
だから自然と発展途中の、ブレイク前の人たちに目が行く。
その結果、私が推すと売れるという高飛車理論に行きつく。
しかし傲慢な性格の上、推しがブレイクしてしまうと、一気に興味がなくなってしまう。
そのため私の推し活はいつも↗(斜め矢印)だ。
何年後かに戻ることはないので、〇になることはない。
もっと売れますように!
もっと仕事増えますように!
と事あるごとに願うが、増えた仕事を見届けないで推し活を終了することもあるし、
もうすでにブレイクしている人を推すこともない。

みんなの推し活は何印?

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