日々11/22
その日のことはその日書かないと忘れちゃう。
毎日何かしら気付きがある。
その答え合わせが楽しい。
今日は炭焼きの2回目を見せてもらう。
煙の匂いと鼻と目が痛すぎる感覚は言葉では表せない、そこで体験した人にしか分からない。
そこで教えてもらった言葉。
百聞は一見にしかず
百間は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一果にしかず
続きあるの知らなかったー
で、わたし百考しがち…
で一果を全部と思いがち…
炭焼きをしてる理由は地循させること。
私がしたい、自分の暮らしを顔の見えるもので作る、と言い方が違うだけな気がした。
木を切る、炭を作る、その売り上げで紅葉樹を植える、山を持続可能な形で守る。
言葉で書くと簡単だけど、これがどれだけ大変か、この半年で分かるようになった。
いや、実際は見てるだけしかしてないから、行動してる地域の人の1割も分かってないか。
想いを持って行動されてる方の今までをどう繋げるか。
まずは知る。
そして自分に何ができるか。
想いをキャッチして、私流に通訳して、人に伝える。
今できることはそれかなぁ
炭焼き以外も話をした。
地域って本当に人でできてるなぁと。
できる人がする、できなくなったらしてもらう、順番に、お互い様。
一番困ってる人を助けなかったら、どんどん効率のいい方向になって、いずれ自分も切られると。
そう心から思えるのがすごい。
地域の75才以上のご夫婦の写真をまとめたDVDを見せてもらう。
29組58人の地域の方、その内40人はもう亡くなったと。
誰もお会いしたことのない私ですら、夫婦が笑顔で手を繋いでる写真を見ていたら涙が出てきた。
いろいろあったけどずっと2人一緒だったんだなと思うと、夫婦の関係や写真を撮った人との関係にじんわりきた。
私は自分のことばっかり考えてるな。
もっと自分以外の誰かを想ったり、長い時間軸での人のつながりを思って、自分のできること考えていきたい。
まとまらないが、とりあえず今日の昼のこと。
夜は鯖江の地域づくりの話を聞く。
めっちゃ楽しそう〜
そんなん住んでる地域でもしたい〜
と思ったあたり、地域愛が少しは芽生えてるようだ。
最近は自分ごとにできる範囲について考える。
物理的に近くのエリア。
したいことが同じな範囲。
区、町、市、府、国、そんなんで分けるのか、行政区分じゃなくて意識で分けるのか。
いやそもそもどこかで分けることがナンセンスなのか。
と考えて結局、何でも話せるどんな時も味方の家族がほしいってとこにいきつく。
これまたまとまらないが、今日の夜のこと。
今日のわたし的フムフム
・僕にしか撮れない写真
・2割のネガは無視、意識をコントロールする
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