「おっ、ぺれった」
1988年に、田中真弓・永井寛孝・竹田えり の3人で「おっ、ぺれった」という小〜〜さな、劇団を立ち上げました。
劇団といってもちゃんとした劇団組織ではなく、ユニットですね。この3人にプラス 振り付けの柴本浩行の4人が基本メンバーで、あとは毎回いろいろな役者陣に参加してもらって、その都度集合解散!みたいな感じでの公演です。
旗揚げ公演は渋谷の「ジャンジャン」ジャンジャンは小劇場ながら当時は有名な人ばかりが公演していた名高い劇場で、無名の団体はなかなか出演させてもらえなかったんです。
ほんとに、冗談でなく、真弓ちゃんがジャンジャンの支配人から
「おたくら、どこの馬の骨?」と言われたという記録があります。
なかなか面と向かって言わないよね〜!!そんな台詞!
そんなどこの馬の骨でしたが、なんとか平日の2日間だけ公演させてもらえることになったのですが・・・
初日も2日目も超満員!
作品はまだまだ拙かったのですが、若い勢いと、暖かなお客様に恵まれて、会場は爆笑の渦に包まれました。(当社比😅)
ジャンジャンは小屋貸しはせず、チケットが売れた分だけ半分持っていくというシステムだったので、我々、ここからめちゃくちゃ待遇が良くなりました!(笑)
続きます