つわり中、助けられたものたち
早速忘れないうちに残しておきたいこと。
妊娠中、最も辛いのが妊娠初期でしょう!(断言〜!)
妊娠初期の流産の可能性は意外と高いので、妊娠中期に入る5ヶ月くらいまではほいほい周りの人に言いづらい上、常に吐き気と戦っている状態に加えて、胎動が始まるまではおなかの赤ちゃんが無事に育っているか自分で確かめる術も無いので、いちいち自分の体に起こった症状をググっては、不安な記事を読み怯えるなどの悪循環に陥ったりなどします。
あまり激しく動きまわれないこともネガティブモードにスイッチしがち。
私の場合はとにかくベッドの中で寝ながらの読書が気分転換になり、救われました。
面白おかしくスイスイ読めるエッセイなどがとってもマッチ。
星野源さんやオードリー若林さん、リリー・フランキーさんあたりは結構笑えて、妊娠していることも忘れるゲスい感じのネタもあったりして面白かったです。もちろん春樹ワールドにもだいぶ救われました★
そして、家事を頑張ることを手放しました。
近所の定食屋さんに大感謝。
意外となんとかなることに正直驚きました。
ここで文句を言う旦那さんなんて、そんなの、赤ちゃん産まれてからどうなるのかわかってます?って感じだもんね。
その他、とにかく食べたいものを食べられるだけ食べることが許されているのが人生でただ唯一、つわりの時期だと思います。
頭に浮かんだ食べたいもの、飲みたいものだけに全力を注ぐ日々。
言ってもこの2、3ヶ月ぐらいのものなので、気にせず散財しました笑
また、おトイレが近くなっても、水分は胎児に血流を送る為にとても重要なので欠かせません。
※イギリスでは妊婦さんはどこでおトイレをしてもいいという法律があったことをトイレに駆け込むたびに思い出してみたりして。
ウィルキンソンの炭酸水を箱買いして、レモン汁を絞って飲むととてもスッキリしました。
あとはノンカフェインの茶葉でつくる甘いミルクティー。
※ブドウ糖が赤ちゃんの成長に必要不可欠な為、甘いものを摂取したくなる方も多いみたいです。
クラッカーもつわりのお助け食品として知られていますね。
果物からの水分も取りやすいので、スイカ、梨、冷凍いちごなどもすごく食べやすかったな。冬場ならみかん、りんご、メローゴールドあたりだったでしょうか。
フルーツサンドももともと大好きだったこともあり、すんすん食べられるので有難かったもの。
トマト系の味付けの料理が食べやすかったので、ミートソーススパゲッティやトマト煮のハンバーグ、野菜ぶち込み系スープ、オムライスなどを良く食べていました。
甘めの物だと食後の不快感が少ないし、さつまいもバターは茹でるだけで簡単なので、冷蔵庫にさつまいもは常時キープ。何もないときにとても助けられました!
※初期のうちの赤ちゃんは妊娠前のお母さんの栄養で育つらしいので、とにかくこの時期を乗り切ることを念頭に過ごすのが、いいみたいです。
安定期に入れば嘘のように心も身体も軽くなり、妊娠後期の腹ボテ状態に入るまでは自由に動き回りやすくなります。
我が子の為に自分を捨てることがもう、この時期から始まるのだなと実感しました。
女性の脳は、赤ちゃんができるとスイッチが切り替わるそうです。
不思議だなぁ〜。お母さんって。しみじみ。
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