地獄が呼んでいる
お久しぶりです。
Netfilxで観ました。「地獄が呼んでいる」
1話60分程度で、全6話。休日にまとめてみるにはもってこいのボリュームでした。
※注意:ドラマのネタバレはしません。しかし、ドラマを観ていない方は以下の文章を読んでも内容が頭に入ってこないかもです。
いきなり「天使」に〇亡時間を告げられ、時間になったら地獄の使者が現れ、ボッコボコにされ、最後には燃やされるって恐ろしくないですか。
↑地獄からの使者(たきしろのイメージ図)
それも、予告される時間は人によりけり。5日後だったり、30秒後だったり、20年後だったり。
予告を受けた人間はめちゃくちゃパニックになるし、「予告を受けた人間は罪を犯している人。正義感をもって生きろ。」って教えを広める宗教も出てくるし。。。その宗教も良いことを広めている様に見えて、そうでもない……っていう。(うまく説明できないです。ドラマ観てください)
このドラマを観たあと一番最初に考えたことは
「知らない・わからない」は怖いということ。
知らない・わからないことは怖いですよね。どう対策を取ればよいかわからない。だからといって、受け入れることも怖い。
だから、「罪を犯していない人は地獄から呼ばれない」っていう本当か嘘かわからない「きれいごと」を信じてしまう。
あの事象ってデータがそんなにないから、何を信じればよいかわからないから仕方ないと思いますが。
新型コロナウイルスも最初はわからないことばかりだったから、すごく怖かったですよね。ウイルスにかかったら死ぬのか。症状はいつまで続くのか。最初は薬もワクチンもなかったですし。
ちゃんとデータがあることと、データをもとに自分で冷静に考えることができることはありがたいことだと思いました。
あと、考える力を養うために勉強をすることも大切だと思いました。
よくわからない情報に踊らされて、暴走しないためにも。
(個人的には地獄からの使者よりも矢じりが怖かった……)
暗い映像、怖い描写が多いドラマですが、見終わったあとにいろいろ考えさせられるドラマでした。これ以上はネタバレを伴うのでやめておきます。
皆さんもぜひ観てください。
ではでは。あんにょーん。
P.S.それにしても、灰になる前にボッコボコにされてって嫌ですよね。あと地獄に行く時間を告げるのはみんな天使って言ってたけど、私のイメージしている天使とは大分違くて最後まで「天使……?うぇ??」ってなってました。
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