Mexican BBQに行ってきました!
お疲れ様です!ERIです!
全然関係ないですが、先週BBQに行ってきました!メキシカンスタイルのBBQで、ホットドッグやワカモーレ、トルティーヤなどメキシカンな食材がたくさん並び、メキシコ人の友達とその友達と沢山の人とお会いしました。
(写真は全く関係ないです。)
余談ですが私の夫はメキシコ系アメリカ人です。両親はメキシコ出身ですが、夫はアメリカで生まれたので移民の第二世代ということになるのです。
日本に来てからメキシコ人はおろか南米の文化を知る人たちと交流が全くなく、少し寂しく感じていたようです。私も、メキシコ料理やパーティーが恋しくなってきたので二人にとってとても良い機会になりました!
普段なら、知らない人ばかりでとても構えて臨むような集まりですが、なぜか今回は特に緊張もせずに沢山の人と会話ができました。
親戚の集まりでもかなり緊張してすぐにかえりたくなってしまうのに、なぜ見ず知らずの人たちとここまで打ち解けることができたのか少し考えてみたので、見て行ってください!
なんの期待もされない気楽さ
当然ですが、全く知りもしない人たちに対して期待をしたりされたりすることは殆どないと思います。しかしなぜか、前日の夜は「良く見えるような振る舞いをしなきゃ」とか「かっこよく見えるようにしなきゃ」とかいろいろ考えていました。それがある意味の相互の「期待」でした。翌日待ち合わせて会ってみると、そんなことはどっか飛んでいき、なんの防御もない生身の自分で過ごしていました。いったい何だったのか、、、?何が鎧をはぎ取ってくれたのかはいまだに謎です(アイデア募集します)。とにかく、そのなんの期待や憶測のない環境がとても心地良かったです。
相手が自分に、自分が相手に興味を持つ
BBQで感じたのは、一体何がどうなってみんなメキシコ人と(そもそも外国人と)結婚したのかがとにかく気になりました。誰も「私たちはこういう人間です!」って言い始めなかったのがもっと興味を持った理由だと思います。
それどころか向こうから沢山質問が来て、私たちが結婚した経緯を丸裸にされました(笑)。そこでようやく、みんなここにいる人たちのことが知りたくてここにいるのか!と気づきました。
よく集まりとかパーティーに行くと大体自分を知ってほしい、自分の話を聞いてほしいという人が集まると思っていて、自分たちに興味のある人たちには滅多に合わないだろうと決めつけていました。しかしMexican BBQで会った人たちとは同一目線で、平等な会話をすることができました。
参加した人たちの経緯を聞くのも、自分の話を聞いてくれるのも、どちらもここまで楽しめたのは初めてでした。
楽しい生き様が見えた
あともう一つ気づいたのは、みんなの自分がどんな風にみられるかとかを気にしない生き様でした。もっと言うと、人が言うことより自分のやりたいことが優先!という雰囲気が感じられました。うらやましいと感じながらも、ちょっと考え方を変えると多分自分にもできるんじゃないかと思えました。
私は普段から家族や親戚からどんな風にみられているかがすごく気になって、やりたいこと言いたいことは後回しでした。それを変えたいと思いながらも、なかなか踏み出せなかったのは家族以外に自分に興味を持ってくれる人がいないと思っていたからだと思います。
幸いなことに、初対面にも関わらず沢山お話をさせてくれた方々のおかげで最近は前よりも前向きに、自分全開で過ごせています。
とても印象深く、貴重な体験だったのでここに書き留めておこうと思います。最後まで読んでくだり、ありがとうございました!