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ぼっちアメリカ留学 -キラキラとは④-

こんにちは!ERIです!
今回も私の記事を読んでくださり、ありがとうございます!
今回はアメリカ留学の事前研修後の二ヶ月ほど出会った出来事について話していこうと思います。

最初の記事はこちらから!

前回の記事はこちらから!

前回まではアメリカ留学出発前の流れと出発したあとに参加した事前研修についてお話しました。今回からは本格的に現地での学校生活が始まったところからお話していきます。

ホストファミリーと対面

事前研修の締め括りは、LAのディズニーワールドへの旅行でした。研修に参加したメンバーは全員参加しましたが、費用が高かったのとそんなに興味がなかったので私は参加せずに最終日に二組目のホストファミリーと会い、車でホストファミリー宅へと向かいました。

私のエージェントはホストファミリーを場所によってロテーションすることになっていて、研修で滞在したPaso Robles ではその地域のホストファミリーと、次の場所のLodiではその地域のホストファミリーと滞在しました。

研修の最終日を終えたあとに、新しいホストファミリーの車でPaso RoblesからLodiまでLAを観光がてら経由して向かいました。

マップで示すとこんな感じで、めちゃ遠いです。

 ホストファミリー宅についたのは次の日の夜中の2時になってしまいました。

ルームメイトと対面

ホストファミリーから事前に私以外にも同じ部屋で過ごすルームメイトがいると聞いていました。彼女はタイから来た留学生で、とてもおとなしく話さない子でした(彼女が結構厄介でした)。

適当に荷物を片付けて、その日は寝ました。

学校が始まった!

翌々日から学校が始まりました!うっきうきで学校へ向かい、最初に通されたのはAcademic Counselorのオフィスでした。たいていは授業設定やロッカーの場所などは学期が始まる前に終わっているものですが、私は遅れてきたので学校が始まってからの授業登録でした。
6教科ある授業の中で、私は日本語の授業をTA(Teacher Assistance)として受けました。そこで日本人の先生に出会えたり友達ができたりと、楽しい一日になりました。宿題が出たので家に帰ってから勉強していると、小さい双子の男の子と女の人が家に入ってきました。ナニゴト?と思っていると、ホストマザーが「私の娘と孫たちよ」と紹介してくれました。
まさかこの双子たちがあんなに厄介な子供たちだとは…..。

ホストファミリーの本性

宿題をリビングのテーブルでやっていたのですが、途中からあまりに双子がうるさくて集中できなくなってしまいました。音だけならイヤホンをすれば問題ないのですが、そのうちテーブルを揺らしてきたり紙に書こうとしてきたりとだんだんエスカレートしていきました。

その日は何とか宿題は終わったのですが、次の日からは家では宿題はやらないようにしようと決めました。
学校での一日は楽しく、放課後も友達と一緒に居られると思うととてもうれしくなりました。友達も宿題があったので一緒に図書館で勉強していると、ホストマザーからメッセージが来ました。"Where are you??"どこにいるの?と聞かれ、「友達と学校の図書館で勉強している」と答えました。すると「今すぐ帰ってきなさい。宿題は家ですること。私たちがホストファミリーである限りは無断の外出は禁止です。」と帰ってきました。家についてからホストマザーに子供たちが邪魔をするので学校の図書館で勉強する許可が欲しいと頼みましたが、却下され、放課後は全く出かけることができませんでした。

その日から、ホストファミリーが事前に聞いていた人たちではないと気付き始めました。それからは、毎日屈辱的な日々を送り、まともにご飯も食べられませんでした。

また次回それについてお話しようと思います。
なんとなく重たい感じですが、気軽に立ち寄ってください!

今回も読んでくれてありがとうございました!

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