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GPT-o1 proを使ってみた


chatGPTに翻弄されています

正直、このあたり本当無知です。
日々いろんな情報が飛び交っていて、見ていて本当に疲れてしまうし、あれこれ気になっちゃうので、個人的にはあえて情報を自分に入れない、までありました。

しかし、デザインをする前にキーワードの壁打ちや、ふとしたわからない単語の深掘り、あとはサイトに掲載するテキストの下書きなど、見ていないとか言いつつ、結構高頻度で使用しています。

特にテキストの下書きはすごく楽になったんです!
勿論、そのまま使用することはないのですが、事前情報に合わせて内容のバリエーションを組み替えて出してくれたりするのがありがたいです。案件によるけど、制作時にテキストが全く無いことも多いので、0ベースでこちらで制作するの、ちょっと手間だったりすることもあるのですよね。
(テキストは叩き台くらいあると嬉しい気持ちです!)

このような小さなタスクを100%まではいかずとも、50%くらいまで自動化できるので、ありがたみを感じています。

GPT-o1 pro 強めの金額感だよね

昨年、GPT-o1 proが出てきましたね。
月額三万ってAdobeより高いじゃん…」って思いました。毎年Adobeにモリサワフォントに、デザイナー課金が多いなか、GPT-o1 proまで手を出すのは無いかな!って思っていましたが、

年末年始で契約して、すごい事業相談とか壁打ちに良かったです!って話を何回か見かけまして、つい興味が湧いてしまい…1月だけ!と思って契約してみました。一回は使ってみるのも大事だよねって思って、自分へのお年玉って感じです。

結論:めちゃくちゃいいやつだった

いや、本当にしごできになった!!
4oと明らかに異なるのは、回答の密度でした。
今回は事業や運営相談の壁打ちをしましたが、投げかけた質問内容を整理→分解→再構築→論理的な回答がしっかり返ってきて、違和感はほぼないような内容でした。

印象としては、より人間の思考に近しくなったのかなと感じていて、特に、今回はアトリエの新たな打ち出し方や料金プランの設定で悩んでいたのですが、一人で行うよりも煮詰まらずに進められました。

本当に「言語化」が洗練されてきていて、とりとめのない言葉や思考・考えを整理してもらうのにはぴったりだと思います。

でも、基本はo1はあくまでフォローツール

どんだけ便利でも、まだ、このあたりは徹底していきたいなって思っています。アイデア出しや全体の取りまとめとして活用はしていきたいところですが、実行するのは人間なので、やりとり・コミュニケーションに触れるところは、丁寧に作っていきたい気持ちです。


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eri_sato
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