1月5日(水) 中京5R「新馬戦」芝2000mで不利を受けた馬:ベアーザベル
中京5R「新馬戦」芝2000m Aコース 良 クッション値10.2 ゴール前含水率:12.7%
★不利を受けた馬
2枠2番 ベアーザベル 牝3 Cデムーロ54
父ルーラーシップ(キングマンボ系)母父ディープインパクト(ディープ系)
年末、第6回開催の中京でラスト2日間、使用されていたBコースから
年が明けての今回、第1回中京はAコースに戻っての開催。
Bコースが使用されていたタイミングで雨が降ったこともあり、馬場の傷みが進行。
その開催後、ラチ沿いの蹄跡補修作業が加えられ、内が硬い造りの芝へ・・・
10.2のクッション値は高めで、ラチ沿いの進路を取った馬が恵まれる馬場でした。
勝ち馬は先行して4角のスパイラルコーナーをロスなく回った7枠12番。
2着も先行から4角ラチ沿いの進路を通った5枠8番。
対して、注目馬は道中、後方5番手からの競馬。
3角からポジションをあげて、4角では大外に出して外から伸び脚を見せるも届かず3着。
中京芝2000mのコースの優位性を活かした馬が1,2着という結果に終わりました。
上がり34秒8の脚を使ったことは評価しつつ、ルーラーシップ産駒ということもあり、
次走、小回りなコース、器用な立ち回りを要求されるコースだった場合、
どのような戦法を取るのか?さらにCデムーロからの乗り替わりにも注視したい所です。