1月5日(水) 中山1R「3歳未勝利」ダート1200mで不利を受けた馬:ピカリエ
中山1R「3歳未勝利」ダート1200m 良 ゴール前含水率:2.5%
★不利を受けた馬 1枠2番 ピカリエ 牝3 54伊藤 父エイシンヒカリ(ディープ系)母父メイショウオウドウ(Lサンデー)
一般的に先行有利とされる若駒のダート戦。
しかも、スタート地点は追い風、
ゴール前は向かい風と風向きまで先行馬に有利な状況。
勝ち馬は8枠15番から先手を取り、番手から抜け出す競馬。
2、3着馬も前目でレースを進めた若駒のダート戦ならではの先行有利な一戦。
注目馬はスタートが遅く後方からの競馬。
頭を上げる素振りを見せながら、徐々にポジションを上げていき
4角では強引に進路を開けて馬場の真ん中を追い出し開始。
上がり1位37秒2の差し脚を見せるも
4角でのポジション差は埋められず、結果4着(1:12:8)。
「強風」の不利がありながらも4着まで押し上げてくるのは地力のある証。
上がり1位の脚もあるだけに次走、よほど条件が合わない限り馬券圏内は期待できるのでは?