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オシャレと髪型

私はファッションやメイクが大好き、オシャレすることが何より楽しく私の生きがいです

私自身の経験と共に、今回はオシャレの一つとも言える髪型について書いてみました


ウィッグ

まず私は日常でウィッグを使っています
自毛だけで通常の生活を送るのは困難…というかやっぱりオシャレ好きとしては髪型もオシャレにしたい
ここで書く内容は一般的な髪型のお話ではなく、ウィッグを使う日々で思うこと、私が求めるオシャレについてのお話になるかなっと

ウィッグを使うって大変?

正直に言うととても大変
大きく分けて2つの面、精神的なところと実用的な部分で気を使います

精神面での大変さ

これは言わずもがな、そもそも自毛だけで生活するのに抵抗があるため私はウィッグを使っています。そこがまず精神的負担大。通常の日常生活を送るための髪の毛がないという一見するとマイナスな部分。どうしても世間の美の基準、そして 人間とはこうである(髪の毛があるの)が当たり前という視点の世界では、やはり私にとって生活しづらい。ウィッグであることを隠しながら生活しているから
私と関わる全ての人にカミングアウトしたら楽になるのか…は正直分かりません

私的には ウィッグを被らず街中を歩くことが幸せ ではなくて、ウィッグだけど様々なオシャレをしたい が幸せです

髪の毛が元通りになったら嬉しいのか?
正直ここは難しいところ。ウィッグでも使い勝手が良いときもあるし

現時点では素のオシャレ、素の美 は私の中では求めていないです
(公表して素を見せる方もいらっしゃるのでそれは個々の感じ方の違いかな)

実用的な面での苦労

細く上げると沢山出てくるので、まずはウィッグを使用されたことがない方にも簡単に分かりやすい部分をお伝えすると
・生え際部分(ウィッグを被ったときのおでことウィッグの境目)のスタイリングが難しい
・周りの人にカミングアウトしていないと髪型を変えるのにかなり慎重になる
・維持費が結構かかる
・どんな毛質のウィッグでも使用していくうちに毛の絡まりが出るためストレスに感じる
・定期的に買い替えが必要
・ウィッグのケアは自己管理とプロの力が必要


このnote内ではあくまで私の経験からのお話です
きっとウィッグでなくても自毛で苦労されている方もいれば、お手軽で使いやすいウィッグを使っているから問題ないよ〜という方もいるんじゃないかな


オシャレと髪型の関係性

オシャレをする上で欠かせないのはやはり髪型ですよね
もうこれに関しては、苦労も苦労。何度も、人生のリセットを望んだし、一晩で髪の毛がフサフサな状態に戻るのを神様にお願いした(笑)

私が小学生の頃「女は髪が命!」と言う女子がいて、子ども心にとても傷ついた。きっとTVCMのセリフだったのかな…私には女の命である髪の毛がないから、女として失格なんだと感じたから

確かに髪の毛って人の見た目を左右するパワーパーツの一つであることは間違いないです。それ故、髪の毛の話題は世の中的にも少しセンシティブな部類に入るように感じます

オシャレが好きでメイクも好きだと当然、髪型も拘りたくなります

ここで問題なのはウィッグには制限があること
そしてその制限は自毛とはまた違うため、自分なりに上手な扱い方を身につける必要性があることと、気持ちの面でも自分なりの整理が必要です


次はもう少し深くウィッグについて書きたいと思います♪





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