青森が誇る職人技
2nd インスペクションin岐阜では『ダシワーク』という講義がありました!
ダシワークって何だろう。。。
準備物は→箸とお椀とエプロン
ダシを作って食すんだろうな🍚
んじゃ〜家にあるお箸とお椀とエプロンでいいか!!!
待てよ??でもそんな簡単な課題なのだろうか??
このBeauty Japan 講義や物事には全て意味がある!!と言われてきました。
でもこれはBeauty Japanだけに限った話ではないことも再確認できた。
人生の中の全ての出来事には意味があり、価値がある
だからこそ、一つ一つの講義を真剣に考え解読し、どういう姿勢で講義を受けるかを
考えて臨む必要があるのです。
見られる。。。ということは?チャーンス‼️
そこですぐに思いついたのが、津軽塗り❣️
青森県弘前市を中心に制作販売されている、
青森県を代表とする津軽塗り(つがるぬり)
塗り物と聞くとなんとなく古いイメージ
おばあちゃんが使ってるとか。
結婚式の引き出物とかのイメージ←時代w
青森県に住み始めて10年
初めて、津軽塗りのお店へ行きました。
まず一軒目は、「津軽塗の源兵衛」
こちらでは素敵な夜桜をイメージしたお箸と出会えました!
もう一軒はこちら↓
「小林漆器」
こちらのお店では、お箸の色味に合う、素敵なお椀に出会えました!
こんなにもさまざまな商品が津軽塗りで販売されていること。
住んでいるにも関わらず、お恥ずかしながら知りませんでした💦
津軽塗は青森県唯一の、経済産業大臣指定伝統工芸品でもあります。
この制度の認可を得るためには、次の6点の要件を満たす必要がある
経済産業大臣指定伝統工芸品
1、工芸品であること。
2、主として日常生活の用に供されているもの。
3、製造過程の主要部分が手工業的であるもの。
4、伝統的技術又は技法によって製造されるもの。
5、伝統的に使用されてきた原材料を使用していること。
6、一定の地域で産地形成されていること。
普段使用しているお椀やお箸に比べると、お値段は致しますが、
そこには心を込めた職人さん達の想いと、大変細やかで繊細な技術を使い継承し続け
商品を作り上げていく!!という事に決して、高くはないと感じました!
最近のデザインは、若い世代でも普段取り入れやすい様に色々な商品に使われ
変化してきております!
ネットで何でも買えてしまう世の中ですが、ちょっとお店に足を運び、手に取り美しさを感じていただければと思います✨
長くなりましたので、次回はダシワークについてお話いたします♪
今回店内のお写真を快く受けて頂き感謝いたします🥰