PROFILE
はじめまして!
アラサー向け愛されメイクアドバイザーの石橋えりです。
私が結婚をしたのは32歳の時。
30歳を超えてから出会った主人とお付き合いをするまで8年間彼氏がおらず、
典型的なこじらせ女子の20代を過ごしました。
憧れの美容の仕事に就くも、
心身共に疲弊し休職の末に離職。
仕事も、プライベートも、
何一つ上手くいきませんでした。
女性としても社会人としても、
出来損ないでダメな自分。
自己嫌悪に陥り
どんどん自信を失っていったけれど、
昔から大好きだったメイクが
私に自信を取り戻してくれました。
気がつけば女性である自分を大好きになっていて、
そんな中で本格的な婚活を始めて出会ったのが主人です。
今回は、私がどんな想いで婚活メイクを
お伝えしているのかをお話していきます。
大学に行かず、メイクを学びたかった。
母の薦めで、大学へはエスカレーター式で
進学できる付属高校に進学しました。
けれど、中学卒業を目前にして母が他界。
「いつ人生が終わるか分からないんだから、
やりたいことをやらなくちゃ!」
と強烈に駆り立てられたことを覚えています。
なんとなく大学で4年間を過ごすのはもったいない。
大学に行かず好きなことを学ぼう!と決意。
そうして選んだのが、
ヘアメイクの専門学校でした。
幼い頃から習っていたバレエの発表会では、
舞台メイクをした後の
いつもと違う自分にワクワク。
学校へは、毎朝違う髪型に
自分でセットして登校する毎日。
子供の頃からメイクや髪型で
いつもより可愛くなったかも!と思えた時、
自分の心がときめくことをいつも感じていました。
きっとこの時から
「美容」が大好きだったんだと思います。
そして専門学校を卒業後は
日本以外の外の世界が見たい!
海外で美容を学んでみたい!
と英語が話せない中で単身ニューヨークへ。
2年間滞在し、現地のエステスクールで
エステとメイクを学びました。
ニューヨークコレクションに
メイクアップアーティストとして参加したりと、
刺激的で学びの多い毎日でした。
結婚も仕事もできない私は、無価値。
帰国後はヘアメイクのアシスタントを
経験しましたが、
「一般の女性を綺麗にするお手伝いをして、
喜んでもらえる仕事がしたい。」
という想いからエステティシャンに。
自分の手で綺麗になったお客様に
喜んでいただくことは、
とても嬉しくてやりがいがありました。
結果も伴ったことで店舗マネジメントを
任されましたが、心身共にオーバーワークに。
体調を崩し1年以上の休職をしたものの復職はせず、
美容の仕事から離れることを決めました。
仕事=自分の価値だと思っていた当時。
海外に行ってまで勉強もしたのに、
なんて無価値でダメな人間なんだろうと
自分のことが大嫌いになりました。
そして結婚も、仕事と同じように
自分の価値と結びつけていました。
誰からも選ばれない私は、
女性としての魅力がないんだ。
周りの友人は仕事も結婚も上手くいっている。
どんどん人生のコマを進めているのに、
どうして私は皆ができていることが
できないのかな・・・。
女性としての自信が、全くありませんでした。
男性との出会の場に行ったりもしたけれど
ことごとく上手く行かず、
自己嫌悪が進んでいきます。
「とにかく気に入ってもらわなくちゃ。」
と相手の顔色ばかりを伺って頑張ったけれど、
思ったようにはいかなくて悪循環。
「こんな私がメイクを頑張っても、
似合わないしイタイだけだよね・・・。」
あんなに大好きだったメイクも、
楽しめなくなっていました。
「結婚さえできれば、
逆転ホームランで人生の勝ち組になれる。」
「私なんかを好きになってくれるなら、
どんな人でもいい。」
結婚さえできれば、
私は幸せになれると信じていて。
結婚、未来の旦那さんに
幸せにしてもらおうとしていました。
可愛くなって、自分で自分のことを幸せにしてあげる。
20代が終わる目前に、やっと目が覚めます。
・・・というより、
いい加減こんな自分にうんざりして絶望しきった
という方が正しいかもしれません。
女性であることを楽しむ人生を送りたい。
そのために、自分に自信のある
可愛い女性になりたい。
世界中でたった一人の男性に
好きなってもらいたい。
だけど、それよりも自分のことを
誰よりも大好きになりたい。
そう決意したからといって、気持ちの持ちようで
いきなり自信の持てる自分になれたりは
しないわけです。
だから私は、メイクのチカラを借りてみました。
似合うかな?ってつけることが勇気のいる
明るい色のリップを塗って唇に色ツヤを出してみる。
ふんわり華やかに色づくチークを頬にのせてみる。
「理想の可愛い女性」がしているメイクを研究して、ドキドキしながら自分にメイクしてみました。
鏡に映った今までと少し違う自分を見てみると
いつもより私、いい感じかも・・・と思えて。
じゃあ次はこのメイクに挑戦してみようかな。
あの女性みたいに、可愛いくなれるかも・・・。
気がつけば少しずつ自信が積み重なっていました。
すると、行動が変わっていきました。
勇気がなくて一歩を踏み出せなかったことに、
挑戦できるようになってきたのです。
「行動ができる私」の成功体験が増えていって、
無くしていた自信を取り戻していきました。
結婚に幸せを求めるのではなくて、
自分で自分のことを世界で一番幸せにしてあげよう。
こんな風に思えるようになったのは、
メイクをすることで自分を肯定できるようになったからです。
メイクのチカラを、婚活でも使いこなす。
自分で毎日を充実させることができるようになってきて、
パートナーがいなくても人生が楽しくなっていきました。
あんなに執着していた結婚だったけれど、
「結婚してもしなくても、どちらでも私は幸せだな。」
と思えるようにまで。
結婚が全てじゃない。
私の人生は他にも楽しいことがたくさんある。
自分で自分のこと幸せにしてあげることができる。
心からそう思えて毎日を楽しんでいたら、
「やっぱり結婚もしてみたいな。
本格的に婚活してみようかな。」
という気持ちが湧き出てきました。
昔の私と違うのは、
パートナーのいる生活も楽しいかも!
と結婚に対して、
ワクワクする感情を持っているということ。
こうして「結婚を選べる私」になった状態で、
婚活を始めることに決めたのです。
マッチングアプリに登録をして、婚活を開始。
マッチングしたある男性と、
仕事終わりにデートをすることになりました。
お店の雰囲気。何回目のデートか。相手の職業や年齢・・・
シチュエーションに合わせたメイク。
何よりも、自分のことを心から可愛いと思えて
自信を持って男性に会えるメイク。
これでもかと言うほど、
ひたすら研究してきたメイクで当日を迎えました。
どうして婚活で、こんなにもメイクに重きを置くのか。
婚活って、初対面の男性と会うわけですよね。
やっぱりとても緊張して、
不安になったりもするもの。
そんな中で、
「よし!今日の私も可愛い!この私なら大丈夫。」
と自分に自信が持てるメイクができていたら。
変に自分を良く見せようとしたり
相手にどう思われるか顔色を伺ったりせず、
ありのままの私で婚活を楽しめるはず。
そうして初対面のデートで告白してもらい
お付き合いした人が、旦那さんになりました。
愛されメイクを体験した女性たちの変化
拗らせ女子からいわゆる「愛され女子」になった私の変化を見ていた周りの女性たちから、
「メイクを教えて欲しい!」と
依頼をもらうようになりました。
可愛くなりたい。
自分に自信を持って毎日を楽しみたい。
だけど自分では方法が分からない…。
過去の私と、同じ気持ちの女性たち。
雑誌やSNSで、コスメやメイク方法など
いくらでも情報は溢れています。
人気No.1だからと買ってみたけれど、
なんだかしっくりこなくて使いこなせないコスメ。
モデルさんと同じようにメイクをしてみても、
思ったような仕上がりにならない。
やっぱり私はメイクしても可愛くなれないのかな…。
でも、変わりたい。
そのお手伝いをさせていただくと、
こんな変化のお声をいただくようになりました。
☑︎マッチングアプリの写真を愛されメイクをしたものに変えると、すぐマッチングが起こってデートに。
☑︎学生の頃から同じメイクで今の自分に自信がなかったけど、自信をもって人と接せられるようになった。
☑︎自己流メイクとはメイク後の顔が全然違って、自分のことを可愛いと思えるようになった。
下の写真は私ですが、左は10年前の拗らせ女子真っ只中だった頃のもの。
右は結婚、出産を通しても夫からたくさん愛情を受け取っている現在。
10年も年齢を重ねていても、現在の写真の方がエネルギッシュで若々しく見えて、幸せそうなオーラが伝わってきませんか?
何歳からでも、結婚してからでも、
メイクのチカラを使いこなすと愛される私になることができるんです。
その可能性は、すべての女性にあると信じています。
結婚を選べる、史上最高に可愛いワタシに。
結婚したい。
たった一人の男性に愛されたい。
そのために可愛くなりたい!と必死だった
8年間彼氏ナシの拗らせアラサー女子。
そんな私だったけれど、旦那さんと出会った頃は
「人生で今が一番可愛いワタシだな♡」
と自信を持って自分のことが大好き!とまで
思えるようになっていました。
どうせ私なんて可愛くないんだし、
きっと誰からも愛されない・・・
もし、そんな想いを一人で抱えているのなら。
メイクのチカラを借りて
世界中で誰よりも、
自分のことを大好きになってみませんか?
「今日の私も可愛いな♪」と思えて
満たされるココロを、ぜひ感じてみてください。
結婚してもシアワセ。
結婚していなくてもシアワセ。
そんな風に「結婚」を自分で選べるようになったとき、
きっと毎日は今よりもキラキラしているから。
「イマ」の見た目も年齢も、関係なんてない。
いつからでも、史上最高に可愛いワタシに出会うことはできるはず。
そのお手伝いができることを、
楽しみにお待ちしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?