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恋を叶える秘訣が濃縮された1冊『宇宙が終わるまでに恋したい』

私の敬愛する恋愛コラムニストである浅田悠介さんの著書である『宇宙が終わるまでに恋したい』を読みました!

浅田さんはマジシャンでもあり、TwitterやInstagram等のSNSで恋愛コラムを発信していらっしゃいます。日本催眠心理協会認定催眠心理療法士でもあり、心理学や生物学を駆使した独自のメゾットである恋愛認知学を研究しています。

私が浅田さんを知ったのはDRESSというwebメディアで連載されていた『私は愛される実験をはじめた』という小説をたまたま見つけて読み始めたのがきっかけ。こちらは現在書籍化されていて、浅田さんの書籍としては処女作となっています。(ちなみにこちらも読了済です。)

『宇宙が終わるまでに恋したい』(以下、チュウ恋とします)は、恋を叶えたいすべての方に読んでほしい1冊!
本の内容は恋したい大学生アカリがメンターとなるベニコさんに教えを実践して、成長していく物語です。物語を通して、恋愛認知学を学ぶことができます。

ゼロから恋人をつくるための7ステップである「ゴールデン・セブン・ステップ」、自分の欲望のためだけに女を手に入れようとする男である”ウルフ”の対処方法、全くお互い知らない状態からより深い関係になる方法である三種類のブリッジなどなど、なるほど~と思えるテクニックが記されています!

本書の冒頭のベニコさんの『恋をするとは相手に関わろうとすることでしかない』というセリフが一番印象的でした。恋愛というのは、ある種人間関係でを極めていくことなのだろうと思います。ベニコさんのセリフや本文には、恋愛にとどまらず人間関係をよくしていくための格言が散りばめられています。

-自分を変えるには、あくまで行動しなくちゃいけない
-「いつだって、まわりがなんとかしてくれて当たり前だと考えてると”してくれた・してくれなかった・もっとしてほしかった”なんて愚痴ばかり吐いて、成長できない、魅力のない女になってしまうわ。あくまで大切なのは”どうしたいか”なのよ」
-ネガティブは状態だけれど、ポジティブは意志の問題

『宇宙が終わるまでに恋したい』より引用

幸せな恋をしたい方、気になった方はぜひ読んでみてください♪








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