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『もうひとりで生きていく!』30歳で結婚寸前まで行った彼氏に振られ、彼に依存せず生きていくことを決意し、自由にわがままに過ごすまでのストーリー

初めまして。
えりと申します。

私ごとではありますが…

この先独身を貫く覚悟で
自由に自分らしく過ごす道を
選びました。

え?どうした?
って思いますよね。

実は私…
今年でアラフォーと呼ばれる年齢に
突入しました。

今は彼氏も旦那もおらず
結婚歴もありません。

周りの友達たちは
みんな結婚して
さらにママやパパになって

Instagramには子どもの投稿が
毎日更新。

『えりはいつ結婚するの?』
も気づいたら言われなくなり…

寂しい女認定されていると
思いますが

全然!ひとりで自由に生活するのが
めちゃくちゃラクだと気づき

毎日誰にも縛られずに
生活しています。

でも…始めから
そう思えたわけではなく
私も結婚を考えた人はいました。

私もママになって
友達たちと子ども込みで一緒に遊んで
子どもたちも友達になって…

そう夢見たこともあります。

結婚すれば幸せになれる!
そう思っていたんですけど

3年半付き合って
結婚も考えてた人と別れ…

幸せってなんだ?
そう思うようになり

結婚にこだわる必要ないじゃん!

女でも自立して
自由に生活できる!

そう思ったら吹っ切れました。

『いやいや。女の幸せは結婚だよ。』
『寂しい女の独り言』

価値観は人それぞれなので
否定するつもりはありません。

価値観がちょっと違うかも。

そう思う人は
この先見ていただかなくて結構です。

というのも
私もこの考えに至るまでに
いろいろな経験はありました。

つらい経験も
たくさんしてきました。

でも、いろんな人との関わりがあり
考えが変わったからこそ
今の私があるんです。

将来について悩んでいる方や
不安に思っている方。

私の失敗談を含んだストーリーを
ぜひ見てほしいです。

少しでも考え方が変わったり
自分のやりたいことが
見つかると嬉しいです。

『もうひとりで生きていく!』30歳で結婚寸前まで行った彼氏に振られ、彼に依存せず生きていくことを決意し、自由にわがままに過ごすまでのストーリー

改めて…
初めまして、えりです。

2024年6月で
37歳になるアラフォーです。

元々は看護師をしていましたが
2022年に卒業。

今やブログを書いたりして
自由に働いています。

時々看護師のバイトを入れたり
自分のライフスタイルに合わせて
仕事ができてて

体もめちゃくちゃラクです。

在宅で仕事をしよう!
そう思ったのが2021年。
今から3年前。

この3年で私の考えは180度変わり
自分の時間は自分のもの。

誰かのためにあるんじゃない!
そう思えるようになりました。

ですが、もともとは…

大好きな彼氏と
ずーっと一緒にいたい
依存型女でした。

時は遡って
私が27歳のときの話。

27歳のときに
付き合ってた彼と別れて

『これからどうしようかな』

そう思ってたときに
たまたまネットで見た
【街コン】の文字。

えー。おもしろそう。

そう思って
ちょっと躊躇したけど
申し込んでみました。

どんな感じなんだろ。

ドキドキしながら
当日を待ちました。

街コン当日。

ワクワク・ドキドキしながら
会場へ。

女ひとりで参戦している人が
ほぼおらず…

めちゃくちゃ場違いなの?
と不安になりながら
席に座ると

隣に座ったお姉さんたちが
声をかけてくれました。

『どんな人が来るのかな。』
『またあの人来てない?』

常連並みに参加してて
流れとかも教えてくれて

お姉さんたちも話しやすくて
安心しました。

女性は時計回り
男性は反時計回りで席替え。

満遍なくいろんな人と話をして
連絡先も自由に交換。

司会の人が盛り上げてくれたり
話題を出してくれたので

初めてでも話題に困ることなく
いろんな人と話すことができました。

そんなときに1組の男性と
出会います。

彼氏沼の始まり

私より5歳上のお兄さん。

私と同じ初参加で
友達と2人で参加。

仕事の話などで盛り上がり
あっという間に時間が。

その後
『2次会どうする?』
という話になり…

カラオケ行こう!と
3人でカラオケに。

めちゃくちゃ楽しくて
初めて会ったとは思えないほど
盛り上がり

帰りも自宅で送ってもらい
そこからLINEでやり取り開始。

1週間くらいやり取りして
お付き合いすることになりました。

お互い夜勤職でしたが
時間があるときはほぼ毎日会い
気づいたら半同棲状態に。

仕事が終わると
自分の仕事の日程分だけ
着替えを持って彼宅へ。

ご飯を作って
彼の帰りを待つ。

休みの日は必ずおでかけ。

家具家電を見ながら
『こんな部屋いいよねー!』
なんて話したり

隣県にドライブしたり

銭湯へ行って
『1時間後にここ集合!』
っていうのは当たり前の生活。

本当に楽しくて
結婚したらこんな感じが
ずーっと続くのかな。

なんて思うほどでした。

でも…付き合いが長くなると
経つと徐々に…

『今日友達と飯行ってくるわ』
『今日夜飲み会になった』

私といる時間より
友達を優先するように。

不定休の私と
カレンダー通りの彼。

『土日休みだから
この日デートしよ!』

って約束して
時間通りに行くも
家にいない…

どこ行った?

『あれ?今日会う約束したっけ?
ごめん。友達といるわ。』

小学生のときからの親友と
一緒にいると。

なんで?

どんどん自分への扱いが
雑になってきている自覚があるのに
嫌いになれない自分もいる。

前までは
あんなに幸せだったのに。

なんでなんだろう。

その親友の奥さんに
どんどん愚痴ってしまい
彼との喧嘩も増える。

もう一緒にいるのがしんどい。

どうやったら前みたいに
仲良くなれるんだろう。

そう思っていたら

『ちょっと一緒にいるのが
しんどくなったから距離を置こう』

まさかの向こうから
言われました。

『は?なんで?』
と思ったけど
彼の申し出に承諾。

そこから周りが見ても
元気がないのがわかるらくし

同僚なども気をつかってくれて
飲みに行ったり
愚痴を聞いてくれたり…

彼以外にも支えてくれる人が
たくさんいることに
気づくことができました。

3年半に終止符

ある日の夜勤中。
仕事がバタバタで
ようやく休憩に入れたのが23時。

スマホを開くと
1通のLINEが。

そこには彼氏の名前。

開くと…

『いろいろ考えたんだけど
別れようと思う。
鍵はポストに入れておいてほしい。』

まさかのお別れLINEでした。

なんでこのタイミング?
送信されたのは19時頃。
すぐに

『ちょっと待って。
話し合いとかしよう。』

って送っても
本人は寝ているのか
返信は来ない。

衝撃的すぎて
仮眠することもできず。

頭が追いつかない…

休憩室から出た私を見て
同じ夜勤スタッフが

『顔やばいよー!
忙しかったもんね。
ちょっと落ち着いたしがんばろ!』

と。

とりあえず
仕事に集中することにしました。

仕事が終わると
連絡が来ており

『もう自分の中では
決まったことだから
これ以上話すことはない』

と。

あー。
これ以上話しても無駄だわ。

そう思いお別れを受け入れました。

これからどうしよう。

彼との付き合いは
なんだかんだ3年半続きました。

27歳のときから付き合い
私も気づいたら30歳。

結婚の話もしてたし
家の内見もしたこともある。

結婚指輪も見たり
親への挨拶はどうする?

新婚旅行は
スペインとか行きたいよね!

なんて話してたのに。

この3年半で
私の周りはほぼ結婚。

『えりはいつ結婚するの?』
『えりも彼と長いからそろそろ?』

みんなに別れたことを伝えると
かわいそうな目で見られる。

だって。
女の30歳って…

すでに出産ラッシュも突入している。

完全に置いて行かれている感が
すごい…

心にぽっかり穴が開くって
このことか。と実感。

もうひとりで生きていく!

そこから
マッチングアプリをしたり
街コンに再度行ったりするけど

なんか楽しくない。

なかなか長続きしない中
もう出会いを求めるのも
疲れてしまった時

職場の先輩と
何気ない話をしてたら

『結婚が幸せって言うけど
自分の時間とかないし
独身って本当羨ましいよ。』

と。

行きたいところに
好きなときに行けるし

周りと日程の調整なんて
しなくてもいい。

その先輩は
ひとりで海外も行っちゃう人。

『私も独身のときに
ひとりでフロリダのディズニー行ったけど
めちゃくちゃ楽しかったよ!

今は子どもも旦那もいるから
なかなか行けないけど…
独身なら絶対行ってる!』

え。めちゃくちゃかっこいい。
私もひとり旅してみようかな。

本当は彼と行こう!って言ってた
USJのクリスマス。

もうひとりで行っちゃおうかな。
今年でツリー終わりって言ってたし。
最後に見たかったしな。

そう思ってその場で
ホテルとチケットを予約。

クリスマスだし
イルミネーションたくさんだし
周りの目が気になったけど

もういい!
全力で楽しむ。

そう思って
『えい!』って行ってみたら…

めちゃくちゃ楽しい!!!!

歩き疲れて足がしんどくなったら
いつでも休憩できるし

食べたいもの食べ放題。
飲みたいだけ飲める。

ひとり旅って
こんなに楽しかったの?

いつも彼氏とじゃないと
どこにも行けない。って
思ってた。

全然そんなことなかった。
ひとりでも楽しめるじゃん。

そこからずっとできなかった
ひとりファミレスや
ひとりカラオケ

やりたいことを
思いっきりやってみたら

ストレスフリーだし
自由で楽しい!!

吹っ切ることができました。

そこから将来に向けて
考えることも。

自由に行きていく選択

看護師をしていると
いろんな患者さんの
最期を考えることがあります。

この患者さんは
どこで最期を迎えるのか?

自宅?施設?

自宅、施設にしろ
お金はかかります。

自宅の場合は
訪問看護・介護や
ケアマネなどの利用。

施設は月に20万円以上。

将来的なことを考えると
最低でも3000万円は貯蓄したい。

看護師の給料でいけるのか?
ボーナスだけを貯金したとしても
程遠い。

それに、もし万が一
またいい人が現れて
結婚ってなったら…

もっとお金かかるよね?

周りのママさんたちを見てると
子どもがいると夜勤ができず
パートになる人がほとんど。

それに、妊娠がわかると同時に
夜勤も禁止になるところもある。

このままだとやばいじゃん。
何かしないと!
そこで別の柱を作ることにしました。

別の柱を作るのも
簡単ではなくて。

そこの話は
また違う物語があるので
こちらを参照してください。

そんなこんなで
2022年に看護師を卒業し

フリーランスとして
活動を始めました。

ネットを通してたくさんの人と出会い
ひとりの女性として

やっぱりライフスタイルに応じた
働き方って大事だなって
痛感しています。

たとえ結婚したとしても
自分は自分だと思います。

ママになっても
自分の体が1番大事。

じゃないと子どもも
助けてあげられなくなる。

ストレス発散も大事だし

旦那さんに
もしものことが起きても

『私が支える!』って言えるのって
めちゃくちゃかっこいいと
思いませんか?

私なら、ドヤっちゃいます。

結婚しても、しなくても
自分の人生は自分のもの。

私はひとりで生きていく選択を
今はしていますが

これから先は
正直何が起きるかわかりません。

でも、いつ何が起きても
いいように準備は万端です!

『今のままで大丈夫かな?』
『私も独身謳歌したい!』
『将来が不安すぎる』

そう不安に思っている方は
無料相談も実施しているので

公式LINEから問い合わせもらえると
嬉しいです。

今のままだとダメだと
わかっていても

行動できる人って
全体の2割しかいないんです。

『自分には無理だ』
『お給料の中でどうにかしよう。』

そう思って行動せず

『やっぱりあの時…
やっておけばよかった…』

と後悔して連絡をしてくれた人も
実際にいるんです。

結婚して子どもができて
独身のうちにやっておけば。

そう思っても
遅いんですよね。

さらに、私のように
歳を重ねたあとに
行動しようと思っても

体も頭もついてこない。
なんてこともあります。

何か少しでも今の状況を変えたい。
自立してひとりの人間として
人生楽しみたい!

そう思う人は
ぜひ連絡くださいね。

記事の感想や質問
なんでもいいので
お気軽に連絡ください。

これからの人生…
おもいっきり楽しんでいきましょうね!

応援しています。

えり


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