第4回UX検定基礎を受験してきました✍🏻【受験レポート】
こんにちは、都内でデザイナーをしているErikaです🪴
今年の9月2日に第4回「UX検定™基礎」を受験しました👩🏻💻
時間がない中での受験でしたが、受けてみて得るものが多かったため、皆さんにもご紹介したいと思い、今回は試験の概要、受験した背景、勉強方法、試験当日に心がけたこと、実際に受験して感じたことなどをまとめてみました!
UX検定™基礎とは?
UXインテリジェンス協会が主催する、UX(ユーザーエクスペリエンス)を向上させるために学ぶ、全ビジネスパーソンが対象の資格試験で、UXに関する知識を有していることを証明するものとされています。
受験しようと思ったきっかけ
私はUXに特化したデジタルマーケティング支援の企業でデザイナーとして働き始めて、自分のスキルをアピールできる資格を1つくらいはもっておいた方が良いのかなと思い始めていました。
また、難易度的にも初心者でも挑戦しやすいとのことだったので、受験しようと考えたのがきっかけです✍🏻
勉強方法
先にぶっちゃけてしまうと、勉強できる時間が無かったのもあり、ほぼ前日〜当日のみの直前の勉強だけで本番に臨みました(笑)
というのも、試験中も時間が許す限りGoogleなどで検索しながら受験することができるみたいです。
この前提を踏まえて、スキマ時間や直前で実践した勉強方法をご紹介します。
Step① 出題範囲を把握しておく
公式サイトに模擬問題が数問掲載されているものの、「UX検定™基礎」はまだ新設されて間もない資格試験のため、過去問題集が存在しません。そのため、公式サイトに掲載されているシラバスをしっかりと確認しておくことが重要になります。
Step② 受験に向けてインプット
私が唯一受験1週間前から取り組めていたことが、スキマ時間に推薦図書を読み進めることです。
どんなに初心者向けの資格試験でも、やはりシラバスをじっくり確認しただけでは十分とは言えません…><
そこで公式では学習にあたり推薦図書が4冊ほど指定されています。
私はこの4冊の中から、すでに合格済みの先輩や同期に特におすすめされた「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」を読んでおくことにしました。
Step③ とにかく覚えられないワードをググりまくる
私は試験の直前までシラバスを眺めながら、自分の中で引っかかる言葉を検索しまくっていました。
また、合格した先輩の中には、自分のわからないワードをスプレットシートに単語帳のようにまとめて準備されている方もいました。
試験当日
試験時間は100分間で単一選択式で100問出題されます。
私が試験中に心がけたことは、
・できるだけ触れたことのあるワードに関する問題は30秒以内で答えて、分からない問題にも1分以内で答えるなど時間配分に気をつける
・初めて聞くワードや不安だと感じた問題にピン(受験システムに問に印を付けられる機能があります)を挿しておいて、後から余った時間で見直ししたり検索したりできるようにする
・何度も考えたり検索しても自信を持って答えられない問題は潔くスルーしてみる(4択なので最終手段として直感でどれか1つを選択しておく)
などが挙げられます。
受験結果と受けてみた感想
今回の受験結果は、100点中79点でギリギリ合格することができました。
合格出来てとても嬉しかったのですが、まだまだUXの基礎はしっかりと身につけきれていないと思うので、これからも引き続き勉強していきたいと思います🔥
実際に受けてみて、UXについて学び始める段階にはもってこいの資格試験だったと改めて感じています。もし私と同じようにUXの基礎固めをしてみたい!と思われている方がいましたらご受検されることを強くおすすめします。
つたない文章でしたが、ここまでご覧いただきありがとうございます。
これからUX検定基礎の受験を考えている方や、ちょっと興味はあるけど受験しようか迷われている方に、少しでもお役に立てていましたら嬉しい限りです🌷
また、現在他のデザインに関する資格試験にも挑戦中ですので、受検したらまたレポートを書くかもしれません。
お楽しみにしていただけますと幸いです!
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