同じ物理の異なる空間~ミクロとマクロ
本作では、光が水を電気分解する一族と、それを助ける14族の蠕動ポンプ3-11-19が設置されている第二~第四周期帯をミクロ宇宙とした時、
54Xeキセノンを海溝発電所とする第五周期帯の物理は、ミクロ宇宙とは向きが異なる同じ現象になります。
ミクロ宇宙では、水となって沈んでいく酸素を吸い上げる物理で、酸素の向きは上です。
第五周期帯の海溝発電は、落下による水の電気分解で、酸素の向きは下です。
2つの共通点は、水の向きが下に向かっていることです。つまり、重力場を共有しています。途中まで。
とゆうのは、落下の途中で電気分解された水は、酸素と水素に気化します。水素は上昇し、この運動熱で不純物を燃やす53焼却炉になります。燃焼によって発生した炭素が噴煙となって海溝の入り口から出ていき、深海の重たい水の中に閉じ込められ、6*6=36までエネルギーが溜まると発光し、この光を酸素と錯覚した19が√36と接続し、一族のポンプの蠕動運動となる油膜OCxを形成するとします。水は相対的真空となるお湯になり、第四周期帯の原子を溶かします。
海溝発電所は、海面に対して垂直方向に設置されています。そのため、第五周期帯は水平方向に広がる電界のような無秩序な平等性を持ちません。海溝発電所はH2の層と、53焼却炉による炭素の層と、落下する酸素の層に分離されています。この分離状態を、地上の大気と同じと見なします。地表と同じような大気圏が地底に展開していることになります。
酸素と水素の間にできる真空の他に、酸素と炭素の間にも、炭素と水素の間にも、真空が発生するとします。酸素と炭素の間には±7の真空ができ、酸素と水素の間の8-1=7の真空とミクロとマクロの関係になるとします。
そのは地底なのか、宇宙なのか、銀河なのか・・・
第五周期帯となる海溝発電所は37~54の18階建てになっています。47Ag銀や49Inインジウムや50Snスズも海溝発電所内に入っています。
海を南北Snに割って90度位相を作っている空間をスズとしてみましょう。スは空気音、ズは摩擦音としてみます。漢字にすると、素頭、巣図、スは他に酢、数、主、子、守、などがあります。
海溝とは何なのか。
大量に溜まった水が細く長く落ちていく空間を連想してみます。
海溝は、太陽光が届かない深海にあるとします。太陽光が届かず、太陽光とは真逆の方向から酸素が奪われていく空間です。
電気抵抗の陰に回折波がつくる相対的真空と似ています。酸素8を奪い合う空間に生まれた炭素6の空間です。この深海の真空を第四周期帯の36Krクリプトンとしてみます。クリプトンの数的な特徴は、√36=6ですから、回折波は6方位からきていることになります。この回折波を酸素を吸い込む真空とすると、割れ割れになる酸素の柱は8*6=48Cdカドミウムと考え、6階建ての柱を想定します。36Krクリプトンは第四周期帯ですが、第三~第二周期帯までのポンプは19-11-3で酸素の柱は2階建てです。計算があいません。そのため、6階建ての柱ではなく、柱そのものを6本にしてみます。まるで六本木ですが、この6本の酸素の柱の役割は何なのか、を連想します。
元素周期表を見ると、第五周期帯の48Cdカドミウムは12族で、水のポケットの最後に位置します。第四周期帯と第六周期帯の電子数の差は18+32=50ですから、第五周期帯は全体として50Snスズの空間と考えます。
第四周期帯の36と第五周期帯の48を繋げようとしているのですが、連想が苦戦しています・・・
しかし、この場合、回折波の光源が第五周期帯になりますので、海溝発電所だと思っていた第五周期帯は電気抵抗となる水面に入射する光の柱になっています。いつの間にか天地が入れ替わってしまい、混乱してしまいますが、このまま連想していきます。
入射波である光の柱が50Snスズとすると、電気抵抗に対して垂直方向が南北になります。南北の14族をStonesと医師団とします。Stonesは坂道を転がって18族と接続するとします。医師団を・・・迷いましたが、石段とし、電界を斜めに登り降りするとしてみます。すると、2-9-16-33-50-81-112の階段になります。間の相対的真空を()に表記すると、
2(7)9(7)16(17)33(17)50(31)81(31)112
素数(スズ)になるとします。
この階段は、窒素、塩素、ガリウムの空間と裏表になると考えます。ちなみにガリウムは水と同じ異常液体です。また、個体では反磁性、液体では常磁性を示すそうです。
スズの石段を反対方向に登っていくと、116-83-50-31-第三周期帯の空白に出ます。ここが環状宇宙の入り口、海、と考えます。この空白は第七周期帯の水のポケットの最後である112Cnコペルニシウムに接続されると考えます。
第三周期帯は、
11-(12-<89)---(112>-13)-14-15-16-17-18
となり、3族にはリンのポケットが入ります。山族ですから地表の山になる部分です。
接続部分は、
12-89=77=7*11
112-13=99=9*11
水平方向のナトリウム管から窒素とフッ素がブクブク湧いているかのような空間になります。原子が10個入る空間に24個入ってますから、圧を逃がしているともいえます。
11-77=66=6*11
で、一族に炭素が渡されてOCxの油膜蠕動ポンプになります。
9フッ素原子は空間を平均化するために7窒素原子に向かって原子を放出すると、±8酸素原子になります。これが第三周期帯と第二周期帯に設置されている酸素を吸い上げる2階建てのポンプの原理になったと考えます。つまり、時系列的に、第二~第三周期帯は後からできた、と考えます。
すると、第一周期帯の18族から、石段で反射せずに第七周期帯まで降り続ければ、12族の112Cnコペルニシウムの水面に到達することがわかります。と、錯覚してしまうのは、表が持つ二次元の習性かもしれません。
周期帯ごとに原子を横に並べて整理している二次元のデータは、あたかもその羅列が水平方向の面であるかのように思わせます。
そこで、周期表を電子の数の順に縦に並べてみます。石段を作れません。
石段の形に、2から50までと、向きを変えて81と112を下ってみます。すると、反射波に見えるかと思います。偶然ですが、81-50=31で、周期表を登っていく場合の電子数と同じになります。
第二周期帯の空白にも、第六周期帯の水のポケットをはめこんでみます。
3-(4-<57)---(80>-5)-6-7-8-9-10
3-(53)---(75)-6
50---69
19
第三周期帯の水平方向のナトリウム管に対して、カリウム管ができました。窒素とフッ素をブクブク生成していた第三周期帯の水のポケットに対して、第二周期帯の水のポケットは酸素を渡していると考えます。また、ここで現れた50Snスズの真空が、空間を割って中の電界を繰り上げる(第二~第三周期帯の水が蒸発して、第六~第七周期帯に還元される)とします。
話がかなりそれてしまって、どこに戻っていいのかわかりません。
たしか、水が落ちていく海溝を連想していたと思うのですが、
すると海溝は水が落ちていってるのではなく、蒸発している空間だといえます。
水が溜まっては蒸発して底に落ちて、組み上げられては蒸発して・・・を繰り返していると考えます。
そうそう、電気抵抗の裏側の真空を√36=6とした時の、光の回折波が6方位である根拠を連想するのに苦戦していたのでした。
第五周期帯の14族の50Snスズに入射した光は、第二周期帯の水のポケットの11族の111Rgレントゲニウムから第一周期帯の10族の位置に出ます。第一周期帯は±1=2の空間としています。光を反射するのか、しないのか、わかりません。
ここは素人らしく、光が水面の内側に反射されて、内側の空間に投影されたら楽しいなあ、とも思いますし、
透過波が割れて拡散されて青く輝く地球に見えるのもいいなあと思います。
謎はまだ残ってますし、計算間違いもありそうですが、本作は素人の連想ですので、ご容赦ください。楽しんでいただけましたら幸いです。