地球の重力から再定義する方位磁石の向きと太陽電池
地球を公転する太陽の進行方向(西)に対し、磁界は90度角で北向きになります。力の向きは太陽から地球に向かいます。
すると、方位磁石は北極星を指しているのではなく、電磁力の磁界の向きを指していることになります。
本作ではこれまで、磁石の異極がくっつくのは電子の向きが揃うからだろう、としてきました。しかし、電子は電気が流れる向きと逆方向に流れるそうです。
ここからは磁界の正体を考えてみます。
北極星と地球を電極とした時、電流の周りを公転する星空を、磁界とします。すると、北極星にとっての北は、地球から見た西になります。
地球大気が絶縁体のため、赤道付近を公転する太陽には対になる電極がありません。電線のような電流の周りに磁界ができるわけではありません。地球の求心力と宇宙の遠心力の狭間の真空がOH電池になります。磁界はこのOH電池から面的に北へ向かうと考えます。これが陸地が北半球に片寄っている原因かもしれません。
磁界は、電流Oに対するHの運動と考えます。磁石の向きは水素の進行方向ということになります。
すると、太陽OH電池がつくる水素H磁界は北極に向かい、北極星に向かう酸素の反時計回りの磁界に合流します。
一方で、OHドームの酸素は南下していくと考えます。すると、南半球の方が南極に向かうほど大気も海も酸素濃度が高くなります。
酸素濃度が高いと暖かくなると考えますが、一定以上の濃度になると空間の電子密度が高くなりすぎて寒くなると考えます。南極に氷の大陸ができることと相関がないか気になります。
また、南半球に出現するオゾンホールや、南北でオーロラの見え方が違うことにも関係しないかも、気になります。
このOHの電離を、量子の波Oと粒Hとすると、波と粒は電気と磁界の関係にあるとも考えられます。そしてこの電離に対しても、電子の移動とは逆向きに電気が流れるとすると、電子数が多い南極からの電力の方が北極からの電力より大きいと考えます。すると、太陽の位置は北に押されていきます。
電離をする位置が北に行き過ぎると、南極までの距離が長くなり、電子の長距離移動に対して酸素量が不足し、南極からの送電が一時停電するとします。これで太陽の緯度が下がるとします。
・・・太陽の公転軌道の磁界に地球を入れてみたのですが、太陽は対になる電極を持っていないようなので、本作ではいまだに地球はクルクルしていません・・・。
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