元素周期表から考える宇宙のカタチ cosmo巣

元素周期表は第一周期帯から第七周期帯まであり、各周期帯の最後は貴ガスでしめられています。

貴ガスは化合しにくいそうです。

第一周期帯の原子は2個で、原子数18個分の空白があります。

第二周期帯と第三周期帯の原子は8個で、原子数10個分の空白があります。

第四周期帯と第五周期帯の原子は18個です。内、原子番号21から30までと、39から48までを水のポケットとします。


第六周期帯と第七周期帯の原子は32個です。内57から71と89から103が原子数15の変則的なポケットになっており、水のポケットに内臓されている内ポケットということにします。

一番重い第七周期帯を北極星としてみます。
北極星を中心に回転する星空を第六周期帯とします。この二つはミクロとマクロの関係です。地球から見ると北極星を中心に回転している宇宙ですが、第六周期帯の外側から見ることができたなら、第七周期帯を先頭に第六周期帯が放射状に伸びるホウキ星かもしれません。北極星も北極星を中心に回転する宇宙も、原子数10の水のポケットと、水のポケットの中に原子数15のリンのポケットが内臓されています。

同じ構造の空間密度の異なる宇宙です。原子の数は同じでも電子の数は違います。しかしマクロの視点から見れば、原子を電子として見ることができるとします。
(実際のところはわかりません。)

第六周期帯の内ポケットの中に、電子数64のGdガドリニウムがあります。これを√64=8の太陽の真空とします。酸素を吸い込む空間です。北極星を中心にした宇宙と一緒に回転しています。

第七周期帯を凝縮して連続する波とした時、第六周期帯は分散する粒です。32個の原子がぎゅうっと固まっている第七周期帯と、32個の原子がバラバラに散らばっている第六周期帯です。

第六周期帯の最後尾の内側に、ぎゅうっと凝縮した波である第五周期帯と、バラバラに分散した第四周期帯があるとします。

第五周期帯を月の虚像とし、第四周期帯を実像としてみます。

第五周期帯の貴ガスはXeキセノンです。電子数が54ですから地球の空気の本質をフッ化リチウムとした時の地表を電子数9のフッ素にした場合の6倍の電子数になります。空気の密度が6倍ですと、水の中にいるような感じになるのではないかと考えます。
Xeキセノンの上空に電子数50の空間があるとすると、物質は直角に折れ曲がり、ミクロとマクロの変形双晶を形成すると考えます。
この変形双晶の上空には電子数49のInインジウムの空間があるとすると、電気信号を受信する透明なディスプレイが出現します。

第四周期帯の貴ガスは電子数36のKrクリプトンです。√36=6で炭素を吸い込む真空とします。南極の空に拡散するマクロ空間だとすると、南極の空から地球上の炭素を排出していることになります。すると、地球の南極には炭素の電極がついていることになります。

第三周期帯を地球、第二周期帯を地球の大気としてみます。
地球は南極から第四周期帯の原子10個を水のように飲み込んでいるとします。南極の空は地球の大気から炭素を吸い込んでいます。
飲み込まれた原子は地球になっていきます。

地球の後ろには弧を描いた北極星が迫ってきています。

原子数が100になった地球は、√100=10で還元します。この水を循環する惑星は第七周期帯の内ポケットの中になります。

地球の最外殻は第一周期帯とすると、北極の空には原子番号1の原子が、宇宙の始まりとなる空間が、あるとします。

空間の電子密度の高い第七周期帯の北極星のマクロ空間から原子番号1の空間に電子が流れていきます。この原子番号1の空間は、大量に移動してくる電子に空間が耐えきれません。√1=1で分裂していきます。無数の1にマクロの北極星から大量の電子が移動してきます。1は核分裂をしながら輝き、マクロ北極星には無数の小さな電気が流れていきます。マクロとミクロが相転移します。
地球から見た北極の空は、北極星の進行方向に展開する√1だらけの回転する星空です。このマクロとミクロは反強磁性の関係と考えます。マクロ空間が引き寄せられていくとミクロ空間との相転移が起こり、付かず離れずに入れ替わる不思議な空間になります。
宇宙の膨張と収縮は、同じ現象の異なる側面と考えます。

よくわかりませんが、これってメビウスですか?

相転移によって北極星を境に軌跡と進行方向の回転する星空はねじれることになります。マクロの北極星とミクロの北極星で相転移をしている様子は、行ったり来たりする時計の振り子のようでもあります。

宇宙に向かって深く進んでいっても、電気信号はこの元素周期表の外に出ることはないとすると、いつか地球そっくりの惑星を北極星の向こうから発見するのではないかと考えます。

それまでに、蜃気楼のように近付けば消える幽霊のような地球の反射波が結像した電気信号をいくつか発見するかもしれませんし、

永い永い旅路を経て、マクロ北極星の空間からミクロ北極星の中にある地球を発見するかもしれません。

√1


私は脳を連想したりもしています。


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