学会や論文での氏名表示
新年度が始まって、もうすぐ2ヶ月です。
時の流れって早い!!
私はこれまでResearchmap(研究者のDB)の登録では
ミドルネームに旧姓を入れて、
そこそこ長いお名前にしていたのですが
急に「他の方はどうしているのだろう」と
気になりました。
気になってしょうがない・・・
別の機関で研究者となった大学時代の後輩は
旧姓のままとのこと。
大学で働いている私が学生時代からお世話になりっぱなしの
先生は最初は旧姓でやっていたそうですが
学内の手続き等が煩わしくなり改姓手続きして
論文等の氏名表示も新姓に統一したそうな。
具体的に「手続きが煩わしくなる」とは、
・新姓と旧姓のどちらを書くのか、
書類によって決まっていてよくやり直しになる
・印鑑を2つ持ち歩く必要がある
(書類によって新旧の姓を使い分けるため)
などです。
自分でも面倒くさくなるだろうなと思ったので
私は改姓手続きをしました。
改姓手続きをしたといっても、
事務の方からは新姓で呼ばれるようになりましたが、
学生時代から交流のある先生方からは
旧姓のまま呼ばれることが多いです。
ライフイベントを機に姓が変わった研究者の方は
どのようにされているんだろう・・・?
▼ 調べてて12年前のものですが、名前についてエッセイ書かれている記事を見つけました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/electrochemistry/78/4/78_4_305/_pdf/-char/en
▼ <論文紹介> 名前に ミドルネームのイニシャルが含まれると頭がいいと思われやすい(心理学)という記事も見つけました。
そういう報告もあるんだな~('_')
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?