【GWオンラインイベント告知あり】変化はいつでも起こせる 決めて覚悟をするということ
最近よく、いろんな方に「変わったね」と言われます。
髪を切ったとか、肉付きがよくなったとか、そういうことだけではなく(笑)
そしてこの「変わったね」はこの1年半ほど、ずっと言われ続けています。
自分でも2年前の自分、5年前の自分、10年前の自分とはかなり変わった実感があります。
でも、自己肯定感が高くなって、体も健康になった後の、直近1年半の間でも変化が客観的に見えることに驚いています。
例えば
「すっきりしたね」
「なんだか印象が変わった、生き生きしている」
「女性らしくなった」
「肩の力が抜けた感じがする」
などなど嬉しいお言葉をいただきます。
1 変わるきっかけは絶望すること?
以前なにかで、「人が本質で生きるようになればなるほど、存在感が増す」
というのを読んだことがあります。
つまり外から見て取れる変化は、やはり自分を生きるようになったことで「私らしさ」が「存在感」として表れ出たのだと思います。
自分の内側の不要なものを手放したことで、自己の輪郭がはっきりとしてきます。さらに受け入れ難かった自分のネガティブがあることを、「そういう面もあるよね。。」と向き合い受け入れることで、自己の枠を少しずつ広げることが出来てきたのではないかと思います。
手放しと受け入れによって、人はより自分らしく、成長進化していきます
「変化」と言っても別人になるのではなく、「大きな自己」と言われる「真正の自己」「True Self」に近づいて行っているのかな?と思います。
この変化のきっかけは何だったのか?
こちらの動画では、それは絶望しきることだとお話ししました。
でも「絶望しきる」って一言で言っても分かりにくいですよね。
2 「絶望しきる」が変化のトリガーになるワケ
何度かいろんなところで書いたり、お話していますが、私は物心ついた頃から、自分の居場所がないと感じていました。家族の中で、幼稚園や学校で、社会に出てからも、常に周りの人と自分の間に透明な壁があるような感覚がありました。
他の人が何を考えているのか分からない。
分からないから怖い。自分がどう思われているのかわからない。
他人からの評価=自分と思っていたので、人を理解出来ないことは自分を理解できないことと同じでした。
何のために生まれてきたのか。
何のために生きているのか。
自分が何をしたいのか。
何をしていったらいいのか。
空白の時間があると、そんなことをグルグルと考え、虚無感や不安に押しつぶされそうになるので、そこを見ないように常に本を読み、なにか情報を探し、外からのもので頭の中を埋め尽くそうとしていました。
私の生まれ育った家庭環境は物質的には恵まれていて、両親もそれぞれに忙しかったけれど、それぞれのやり方で愛してくれていました。
寂しい子供時代とはいえ、客観的に絶望するような環境ではありませんでした。
それでも常に空虚で、生きている意味が分からず、頭をいっぱいにしても逃れられない。淋しさや虚しさを埋めることが出来ない。その心が体にも反映され摂食障害の一因にもなりました。(摂食障害は様々な要因が合わさり、それも個人差があるので、あくまでも私の場合です)
拒食でいると、体がやせ細り飢えるので、魂や心の飢えを感じにくくなります。肉体の生存のために、問題の所在と向き合うどころではなくなります。
他にも拒食でいることのメリットはいろいろあります。
周囲の期待がない
自分にも期待しなくてよい。
この期待は健康な女性なら当然と思われることです。
恋愛、結婚
友達と仲良くすること
就職又は何か「仕事」をすること
他者への気遣い
などなど
潜在的に社会がもつ女性への期待に応えなくてよいのです。
このメリットを手放すのには、これを上回る拒食でいることのデメリットがあるか、手放すことのメリットが、拒食でいるメリットを上回らないとできません。
つまり、変化をすることのメリットが大きいか
変化をしないデメリットが大きければ、変化を起こせるのです。
先の「絶望しきった」という表現は、「絶望しきった」瞬間、変化をしないことのデメリットが、変化せず拒食」を言い訳に使うことのメリットを上回ったということでした。
3 どちらを撰ぶかを決めるのは自分。決めれば変化はついてくる。
「愛されない傷」を負った「可哀想な私」を言い訳に、見たくないものと向き合わずに、ずっと「やりたいことが分からない」と言って生きるのか。
どんな自分も受け入れると決めて、本当の自分、真正の自己、魂の望みと出会うのか。
選択肢は2つに1つと気づいた時に自分の内側から、おなかの底から、もう感情や感覚を麻痺させて生きるのは嫌だ!という声が湧き上がってきました。
痛くても苦しくても、生きてるって感じたい!
女性としての悦びや楽しさもしっかり味わいたい!
そこに女性としての煩わしさや哀しみがあってもいい!
私の場合、変化のきっかけは大きな事故や事件があったわけではなく、誰かに何かを言われたわけでもなく、見も蓋もない言い方をすれば、「そこそこ幸せかもしれないけれど、自分が何者か分からず、目的がぼんやりとした人生」に飽き飽きしてしまったからなのです。
ある日突然、自分のミッションが降りてくる。
ある日突然、探していた人生の意味が見つかる。
ある日突然、理想のパートナーが現れる。
そんな事は起こらないと絶望し、自分から働きかけないと人生は何も見せてくれないんだと気づいたのです。
でも、いいことだけでなく、嫌なこともちゃんと受け止める!
100%人生を味わい体験する!
嫌な部分、見たくない部分も含めて自分を見つめ、自分のいいところも悪いところも素晴らしい!と受け入れる!
そう決めた瞬間から変化は起こり始めます。
辛い部分と向き合うためのサポートとなる出会いも、必要なタイミングで起こっていきます。だから決める前に恐れていたよりも、するすると、内面も外側の現実も変わっていくのです。
変わっていくと書きましたが、この変化の主体は自分です。
そしてそれを沢山の人やエネルギーがサポートしてくれるのです。
これは「引き寄せの法則」の誤解、「願いさえすれば後は宇宙(又は何か大きな力)がおまかせで叶えてくれる」という事とは違います。
「変化を起こす」と決めて「そのためには何でもする」「その結果がなんであれ、その責任を取る」と覚悟を決めることです。
4 決めれば全てが活きてくる
長年、人生の目的や生きる意味を模索し続けるなか、心理カウンセリングを受けたり、セミナーに行ったり、いろんな癒やしのセッションや占いを試したり、様々な自己啓発の本も読みました。
その体験や学びは、この覚悟を決めてからぐぐっと役に立ってきました。
それまでは、学びもセラピーもあくまで他力本願。
答えを外に探していたために活かせなかったものが、ベクトルを180度転換して、答えを内側から引き出そうとし、自分を人生の主体、舵取り役に据えたら急にいろんなパズルのピースが合うように歯車が噛み合い、人生が動き始めました。
自分では日々の変化は見えにくいものの、現在もどんどん本来の自分らしさが表に出てきて、さらに自己(セルフ)も変化をし続けているのだと思います。
それか最初に書いたように「変わったね」と言われる所以ではないか。
と思っています。
私もこれからもどんどん知らなかった自分と出会い続け、いろんな方からの刺激もいただいて、どんどん進化成長していきたいと思います。
これを読んでいて、もし、何か変化を起こしたい、今の現実を動かしたいと思う方がいたら、いつでも変化は起こせると信じてください。
そして、まずはどんな未来を作りたいのか、なぜその変化がほしいのか。
しっかり見つめて決めてみてくださいね!
そして、決めて動いてみたいと思った方は、5月1日−3日に渡って開催するオンラインイベント、「おうちdeリトリート」をチェックしてみてくださいね♪
今日も読んでくださってありがとうございました。
ハッピーライフナビゲーター🌿
True Selfライフコーチ🌿 清水えり
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5 オンラインイベントお知らせ「おうちde リトリート」
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