自己紹介~救急看護師になるまで~将来の夢②~
ある中学2年生の夏。
母方の祖母が救急車で病院に運ばれたと、学校の先生から言われました。
〜その①の続き〜
「え、、、?どうゆう、、ことですか。」
急いで家に帰りましたが、母親はすでに祖母が運ばれた病院へ行っていました。
家で母親を待っている時間はとても長く、不安な時間が続きました。
母が家に帰ってきて祖母の状態を教えてくれました。
祖母は意識不明であること。
母方の祖父母は小さな農家をしており、その敷地内にあった栗の木が倒れてきて、祖母はそこに挟まったと。
祖父が急いで救急車を呼び、ある市内の三次救急に運ばれた。
今まで病院とは風邪や怪我などでしかお世話になっていなかった私には想像もつきませんでした。
何が起こってるんだろう。
意識不明ってことは話せないってこと?
おばあちゃんは、、、大丈夫なの?
色々な思考が入り混じり、よくわかりませんでした。