プロ野球日記：6/21ジャイアンツ開幕3連勝！vs阪神戦で思ったこと

※ジャイアンツファン目線で試合の感想を殴り書きしています。

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6/21　巨人7-1阪神

3連勝！幸先良すぎる！

先発はサンチェス投手。先頭打者ホームランを浴びたり、ややボールが乱れて進塁を許してしまった部分もあったけど、全体的に見ると安定していたのかなという感じ。でももうちょっと三振や凡退の山を築ける人だと思う。何はともあれ、勝ち投手おめでとうございます！

あと満塁を背負った5回半ばのところで、昨日に引き続き高木投手が出てきてくれて、凡退・無失点で終わらせてくれた。やっぱピンチを抜けられる気持ちの強さと技術を持った人がいるのは大きい。

打者は、スタメンの1番に湯浅選手が登場。3年目の20歳で、今回がプロ初のスタメンとのこと。今回は2打席・2三振で終わってしまったけど、開幕一発目の試合の重大な局面で冷静にバントを決めてくれたし、ここで登用されたということはまだまだチャンスがあるということだと思うから頑張ってほしい。

原監督の采配も、思い切って若手を採用していて面白い。“安定のメンツ”ばかりを登用するんじゃなくて、新しい才能をどんどんステージに送り込んでいって、経験を積ませている感じがする。あと「どんどん新しい選手が出てくるんだから絶対安心するなよ！」っていつものスタメンに発破をかけるという意味もあるだろうし、ファンとしても「この新人選手はどんな活躍を見せてくれるんだろう？」ってワクワクする。

ジャイアンツは4回、丸選手の今季初ヒットから大逆転劇が始まった。昨日のnoteに「丸選手に打ってほしい」って書いてたから、やっと打ってくれてめちゃくちゃ嬉しかったです！

からの、岡本選手の2ランで逆転。からのからの、パーラ選手、北村選手、坂本選手、陽岱鋼選手のヒットでランナーをためる＆点を積み重ねるという、昨日と同じような点の取り方ができていてよかった。そして次の回では、パーラ選手がまさかの2日連続ホームラン！今回も打った瞬間に入ったと確信できるホームランで、爽快すぎました！

あと中継ぎの中川投手の攻め攻めの配球もめっちゃスリリングでおもしろかった。アウトコースいっぱいいっぱいを、速いストレートで突きまくるというね。しかもそれがどれもストライクゾーンにスレスレで入るというもので、実況解説の人たちからも思わず唸り声が上がっていた。あんなん打てんわ。。。

この3試合は先制される場面が多かったけど、「まぁ、どこかで逆転してくれるでしょ」というある種の安心感のようなものを持って試合を観ることができた。それくらい今のジャイアンツは打者も投手も仕上がっていると思う。

あと今回の試合中継を観ていて思ったのが、赤星さんの解説の熱さ。何にしても真摯に解説していますよね、AIキャッチャーの読みについてもかなり褒めてたし。笑

個人的に刺さったのは自身の古巣である、阪神に対する厳しめのコメント。試合後半で

「この3試合で阪神のいいところは……ほぼないです。開幕して4点しか取れてませんよね。しかもそのうちの3点がホームラン。ヒットでつなぐことができていないんですよ。今日の試合もこのままズルズルと負けてしまうようでは、今季を通して巨人に対して嫌なイメージがつくようになってしまう。阪神のOBとして言わせてもらいます」

※あくまでも概要です

というようなことを言っていて、阪神に檄を飛ばしていた。

このコメントについては賛否両論いろいろな意見があると思うけど、私は愛情と受け取りました。ここまではっきり言えるのはホームである阪神に頑張ってほしいからじゃないかな、と。

あと解説者の方たちの中で、かなり中立的な立場で話す方なんだなと感じ、そこにも好感を持てました。

今日の試合も楽しかったです。ハードスケジュールですが怪我をしないように頑張ってください！（小林選手、大丈夫かな…。快復を祈ってます）

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これからも気まぐれに書いていきます！