プロ野球日記：7/2 桜井投手8回まで投げ切る超絶好投ぶり！ vs横浜戦メモ
※ジャイアンツファン目線で試合の感想を殴り書きしています。
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7/2 巨人 5-3 横浜
昨日は悔しい逆転負けを喫しましたが、本日は終始いいムードで勝利！マシンガン打線が揃う横浜に対して勝ち越すことができました。
昨日・今日の試合では、実況の方が「ジャイアンツで7回まで投げた先発投手は菅野投手しかいない」と話し、巨人の指揮官が先発投手の状態をかなり気にしていることに言及。しかし、その言説をひっくり返したのが本日のゲームでした。
というのも、なんと先発の桜井投手が、8回まで投げ2安打1失点に抑えるという超好投ぶりを見せてくれたんです！！！
たとえばソト選手に対しては昨シーズンは相性が悪かったようですが（すみません具体的な数字を忘れてしまいました）、本日はノーヒット。キャッチャーの炭谷選手が構えたところにビシッと投げ、コントロールの良さを見せつけていました。
あと個人的にめちゃくちゃ感動したシーンが2つあって、一つは7回代打で登場した楠本選手に対する配球。ボールが先行して3ボールになってしまったものの、その後際どいインコース＆アウトコースを2球続けてズバッと決め、あっという間に2ストライクを奪取。そしてそこから高低差が激しいカーブボールをストライクゾーンに投げ、見逃し三振でアウトを取りました。
もう一つは、6回の佐野さんに対する投球。フォアボールを与えてしまい、宮本ピッチングコーチがマウンドに駆け寄るシーンが。しかも次のバッターは4番・佐野選手。嫌な流れで強いバッターが来るという大ピンチを迎えてしまいましたが、桜井投手は表情を曇らせることなく、むしろ初回から変わらぬ自信に満ちた立ち振る舞いで続投。そしてコントロールを冴え渡らせ、佐野選手を見逃し三振に仕留めるというナイスすぎるピッチングを見せてくれました！
今日の桜井投手の大活躍ぶりを見ていて思ったのは、メンタルの整え方が半端ないなということ。ひとつフォアが出たり、ボールが続いただけでヒヤッとした空気が流れ、投球が乱れ出すピッチャーが多い中、桜井投手はピンチになっても表情一つ変えず、その後バシッとアウトを取ってみせました。
切り替えの早さと、「嫌な雰囲気を生み出さないぞ」という意識が伝わってくる表情や仕草。それがあったから今日のような素晴らしい勝利を飾ることができたのだと思います。観ているこちら側も、たとえフォアが出たりボールが続いたとしても、自然と「桜井投手なら大丈夫だ」という気持ちになれました。
それから今日の試合は攻撃陣も好調！チャンスをきちんと点に繋げられていたかなと思います。特に8回はジャイアンツファンとしては楽しかったですね。増田選手がキャッチャーが投げるのを諦めるくらい速すぎる足で盗塁を決め（しかも初球で）、その後大城選手が敬遠され、出てきた中島選手がヒットを放ち点差が拡大。そこから連打が止まらず、一気に5-1まで引き離すことができました。
今日は前半打線に勢いがなかったのですが、後半打線がそこをきっちりカバーできていてよかったなと思います。ジャイアンツには前半も後半も強い打者がいることをアピールできたような打線でした。
また、桜井投手の今日の相方だった、キャッチャーの炭谷選手が猛打賞で打点をあげまくっていたのも印象的。この2人は文句なしの本日のヒーローです。
ただ、坂本選手にここ何試合かヒットが出てないのと、亀井選手のデッドボールが気がかり…。どちらもすぐに回復してくれることを願います。
明日からは中日戦！
この調子で勝ちを積み重ねていってほしいです！
頑張れジャイアンツ！
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これからも気まぐれに、書けるときに書いていきます！
今までのはこちら。