病気と思考【振り返り⑪】妊娠時のお薬とリハビリ
2017年11月、胎嚢を確認後、すぐに病院へ電話をし、主治医の先生へ妊娠を伝え、今飲んでいるお薬が赤ちゃんに影響がないかを確認しました。
先生からは、プログラフ1㍉はオフにして、ステロイド4㍉のみにするよう言われました。
その後、東大病院の産科の先生の診察の際に、プログラフ1㍉を飲む方がお母さんの身体を守り、結果として赤ちゃんをも守ることに繋がるので飲むようにすすめられ、仕方なく飲むことにしました。。。
当時は公に安全とされていましたが、現在プログラフは、妊婦には禁忌になっています。。。
医療は日進月歩なので、何事にもアップデートすることが大切です♡
昔に良いとされていたことが今はよろしくないことは多々ありますからね。。。
妊娠した当時は、週一で東大病院のリハビリにも通っていました。
退院する前に外来リハビリをお願いしたいと先生に相談したところ、許可がおりて、外来でもリハビリをして頂けることになりました。
週一で病院へ通うこと自体もリハビリになりましたし、また整形外科の先生の受診からの作業療法の先生に手首や肘を中心にケアして頂くことで、肘や膝の関節にねんどみたいなものが付着している感覚が少しずつ減っていき、体力や筋力アップにも繋がりました。
そんな中、作業療法の先生に妊娠を伝えると、びっくりしながらもとっても喜んで下さり、出産の時の足の可動域を心配して下さいました。おかげさまで、足も膝も可動域はバッチリでした。
作業療法の先生には入院中、包丁の使い方のリハビリや退院後の生活で不自由することがないよう本当に色々考えて下さり、ありがたかったです。
おかげさまで、洗濯も料理も掃除も元通りにできるようになり、ただルクルーゼのお鍋は重たくて主人がいないと使えない状況でした。。。
残念ながら、筋力は完全には戻らず、両手で2kgのペットボトルを持つのがやっとでした。
歩くのは問題なしでしたが、思いっきり走るのも難しい状況。。。
なので、3kgの赤ちゃんを抱っこできるのだろうか?とか子育てが1人でできるのだろうか?の心配はありましたが、何とかなるとはず!?と思いながら…兎にも角にも葉酸摂取をすべく毎食たくさんの苺を食べていました。
葉酸は親友のお母さま(小児科医)のアドバイスにより、積極的な摂取を心がけました♡
つづく→
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