自分の人生を生きるとは
ご無沙汰しておりますERIです。
この1年notoを書いていない間にも自分の中で大きな変化がありました。
副業で行っておりましたPRをもっと学び・アウトプットしたいとPR会社に入社いたしました。
転職です。
広告代理店→広報→PRと本当にやりたいことができているなと思う一方で、これは本当に心から好きなことか?自分の得意が活かせているのか?
最近よく聞く「自分らしく生きる」。
自分らしくってなんだろう。
そもそも何が好きで何が得意なのだろう。
誤解を招く表現かもしれないのですが、私は割となんでも器用にできてしまうタイプです。
初めての場でもたくさんの方とコミュニケーションを取れるし
目上の方、同じ年代の方、年下の方、男女関係なく、お話もできる。
営業も嫌いではなかったし、どちらかといえば事務作業は嫌いだけど
文章を書くことも、まとめることも、領収書整理も(笑)仕事でやっていました。
そうすると、できる自分を演じている部分もあり、
自分が本当に心から好きなこと、得意なことの境がなくなってくる。
心がワクワクするようなこと!
と言われることもあるが、そのワクワクがよくわからなくなってきます。
ディズニーランドに行ったらワクワクするよ。
好きなアーティストのコンサートに行ったらワクワクするよ。
会いたい人に会ったらワクワクするよ。
どれも嘘偽りはないのだけれど、仕事と考えるとなんかしっくりこない〜なんて思っていました。
そうした時に出会った、ICOREというキャリアスクール。
自分をとことん見つめるBeingのパートとビジネス設計をしていくDoingのパートがあり、自分の好きや得意を仕事にするという部分に特化されて作られたスクール。
私がとても楽しみにしていたのがBeingのパート。
たくさんたくさん自分に質問して、時にはまぁ、こんなもんかな〜で逃げたくなるような、誤魔化してきた部分に向き合い、本当にそうなの?本当にあなたはそれを求めているの?と問い続けた2ヶ月でした。
そこで見えてきた私の仕事の価値観は「楽しいと緊張の共存」という感覚。
もともと目標達成や成長意欲が強く、昔からなりたい姿は「バリキャリ」で、バリバリかっこよく働く姿にいつも憧れを抱いていました。
それは誰というロールモデルがいるわけではなく、いつも思い浮かぶのはかっこよく働く自分の姿。
絶対なるってなんとなく必然的に思っていました。
なんでかな〜と思ったのですが、そこはマーケティングや経営が面白そうと思ったのと、実際にアルバイトなどを通して仕事に触れた時にとても面白いと感じたから。
仕事という好きなことだけして、さらにお金ももらえるなんて、学生で勉強だけしていた時よりも遥かに楽しい!と思っていました。
完全にバリキャリ思考ですね(笑)
そんな中、ワクワクする瞬間は?という問いをされた時の疑問がここにあるのですが、自分の中ではワクワク=リラックスした状態が当たり前だと思っていたところがあり、もちろんワクワクの定義がそのような人もいるとは思います。
でも私は違いました。
私は挑戦した時、成長できる、やったことないことをやってみているときに緊張と同時にワクワクも経験しているとわかりました。
一つ一つ紐解いていくとそうなったし、ワクワクの定義がみんなと一緒でなくてもいいんだなとなんだか腑に落ちた瞬間でした。
■ディズニーランドに行ったらワクワクするよ。
→ どんな新しいショーがあるんだろう?この乗り物楽しそう!!ちょっと怖いけどのってみよう!
■好きなアーティストのコンサートに行ったらワクワクするよ。
→今回はどんな展開になるんだろう。これくらいの人が入っているのだからビジネス的にはこれくらいの経済効果かな。自分の会社でも取り入れられないかな??
■会いたい人に会ったらワクワクするよ。
→初めましては緊張するけど、とにかく会ってみたい
などなど。「期待」という言葉がしっくりするかもしれない。
ワクワクと緊張が入り混じった「期待感」「高揚感」
これがワクワクなんだな〜と思った時に
人生に置き換えると、平坦な仕事よりは毎日少し刺激的な感じで、誰と会うか、どこに行くかで自分で日々スパイスを与えながら、調理できるようなそんな仕事をしたいと思ったし、そんな仕事ができるバランスのプライベートでありたいなと感じた。
最初は「どんな人生にしたいですか?」の問いにも
田舎で一軒家に住んで毎日目覚ましをかけずに起きて〜丁寧に食事を作って〜というような感じで。
最終的に色々自分に問いかけたら、全くの真逆でした!(笑)
もちろん目覚ましをかけずにおきたいのは激しく同意ですが。。。笑
自分の周りには仕事は生活するためだけのもの、できれば楽したい、専業主婦になりたい、などそのような考えの人が多かったです。もちろんその方々の価値観はそこにありそれも正解だと思います。
しかしながら私は違った。
そう思った時に1番はそのように仕事=楽しい・生きがいとして生きている人たちに触れること、出会うことでした。
まだまだやれるな自分と思わせてくれる環境
できると言ってくれる仲間
本当に大事だなと改めて思いました。
私自分の心のうちを曝け出すのがとても苦手なのですが、
文章や言葉を作るのは嫌いではないので、
少しずつnotoもやってみようかなと思います。
誰かの参考になれば嬉しいです。
少しずつですが、私の為人をわかってもらえたら嬉しいです。
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