自転車をレンタル
今回、私が入居できたお家は、街中からは遠いが電車で1本で行ける立地だ。駅も近い。
しかし、電車代はというと、、1回電車に乗るだけで片道約300円、往復600円はかかる。
定期券もあるが月に1万円ほどと高め。。
せっかく自転車大国デンマークにきているため、
私は、移動手段として自転車を選んだ。
色々調べて、日本人留学生もよく使っているSwapfietsという自転車レンタル会社を利用することに。
価格は月に4000円ほど。1ヶ月ごとに更新する場合、プラスでお金を払わないと行けないため、半年契約にした。
自転車は安く購入できてもメンテナンス費用が高かったり、修理できるまでに時間がかかったりするので、私のような1年未満の滞在の人にはうってつけのサービスだ。
アプリを使用し、自転車を予約。
予約日時にお店に行って、入り口の機械から番号が書かれた紙をちぎりとる。
店員さんが番号を呼んでくれるので、それに従い店員さんの元に。
Swapfietsの自転車は前輪のタイヤがが水色になっている。お洒落~
用意されていた自転車を持ってきてくれたが、自転車が見るからに大きい。。
サドルも一番下に下げて調整してくれたが、片足どころか両足も全然つかない!(10cmずつくらい浮いてた)
こんなことある?!と思ったが、そうここはデンマーク。
日本よりも平均身長が10cm高い。
これは危なくて乗れないとなった私に店員さんは少し値段は高いが最初に持ってきたよりも低めの自転車を紹介してくれた。が、これも片足がぎりぎりつくくらい。笑
店員さんが目の前でサポートしながら乗せてくれるから私の足の短さをさらけだしている感じがなんともいえない気持ちになった笑
値段が上がるのはちょっと検討しようと思い、とりあえず出直すことに。。
数日後、やはり自転車は借りることにして再度お店へ!
結局、少し値段が高い方をレンタルした。
いざ、自転車で街へ!
と、意気込んだはいいものの、自転車のルールも沢山ある。
自転車の右側通行は絶対で逆走なんてしようものなら猛スピードで走っている自転車と大事故になりかねない。
また、夜はライトをつける、信号は守る、止まるときや曲がるときは合図をするなどルールがある。
街中は自転車に乗っている人であふれており、ラッシュ時は自転車レースそのものだ。
とりあえず右側ギリギリを走っておけば左からばんばん抜いてくれる。
子供を乗せた幅のきいているクリスチャニアバイクもお構いなく抜いてくる。
こわあああ
と思ったが、自転車用の道路は整備されているし、街をぬけると人も少なくて走りやすく案外自転車も楽しい。
とはいえ事故にあっているひとも沢山いるので安全第一で!
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