日本製、はじめます

三浦春馬は稀代の俳優であるとともに、探究心溢れるひとりの若者です。品切れだった「日本製」の増刷を待ち、やっと手に入れた8月16日。私はこの本を宝物だと思いました。彼の思いや、日本各地の人々の言葉、取材を進める中で垣間見える春馬くんのかわいらしくて誠実な人柄。連載中の誌面に触れることはなかったけれど、こうして残してくれたことに心からの感謝と称賛を。

そしてわたしにできること、というかわたしがやりたいことは、自分なりの「日本製」を紡ぎ続けることだと思っています。このタイトルを掲げることはおこがましいかもしれないけど、微力ながら、彼の意志を継ぐことができるかもしれない。

すでに始めている方々へ。
新参者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。