腹膨らます日
天気 晴 20/13
体重 0.1減(前回計測値比)
筋トレ やってん
朝飯前詩集
床付け
朝
水
昼
トーストサンド(ツナメルト)
トースト(バターと蜂蜜の池)
サンドイッチ(ツナと千に切った野菜)
お紅茶
家にて。
ええ包丁だと6枚切りの食パンを水平に切って半分の厚みにでけることに気づき、いろいろに食べてみる。
なんぞ
ヱビスビール
いゃあんた、バリウム飲んだ日ぃにお酒飲んだらどむならんことなるて知らーらへんのんかいな。ほんにアホ。明日泣いても知らんぇ。
夜
白粥
お湯、はちみつ入れて何杯も
健康診断だった。
会社の診療所で受ければ無料だが、知ってるよーな知らんよーなお人らに紛れて半裸で右往左往するのんは恐怖なので、毎年、健診専門のとこへ行く。
チェーン展開する同じ健診センターでも場所によってはえらい気性の荒い女衆に牛か豚のごとく扱われたりもするので、優しいとこ、優しいとこと流浪して、いまのとこに行き着いて3回目。
腹部エコーのとき、腹式呼吸のやり方を思い出せなかった。
眼底検査は目ぇのピントを合わすことにいつも非常な困難を感じる。
眼圧検査で目ぇを見開いていることができず、何度もシュッとやられた。やめろ。
胸部X線検査の部屋に入ったとたん、壁の注意事項を読めと言われたので、入った時の向きの先にある壁(なにも無い)を見つめていたら、別室からマイクで「ドアの方でーす」と言われた。
以前、試験管の内側に迸るおのれの血ぃを見て貧血を起こしたので、採血時はいつも目ぇをぎゅっと瞑る。もういいですよと言われるまで。
コレステロール値が低すぎてD2判定だった。お肉も食べなあかしまへんにゃろか。
胃部X線検査では、発泡剤に続けて水を口に入れた瞬間ゲフと空気が出てしまい慌てる。それ以上の空気を出さぬよう、鼻をつまみ全力で息を止めるわたしを検査技師は冷めたかんじで見たはった。応援せぇ。
ほんでからバリウムを飲み干すのにえらい苦労した。普段の食事量に合わせ盛り加減を選べるようにしてはいかがか。
下剤は、錠剤が入った袋を持たされただけで腹が下ってくるという一種のプラシーボ効果のようなものが出てしまうくらい暗示にかかりやすいので、家に帰るまで服用せず。
慣れないことをたくさんやって(できなくて)疲れてぐっすり昼寝。
短歌
① 会われぬと思い煮凝り行き暮れて眺む雲行き尋ぬ風向き
② 街道を西へ西へと蹌踉うて拾う距骨に語りかけるも
③ 禁忌触る所業の甘き叱責を背徳猫は総身に浴みて
口語譯:自分の思いは文字にすると強まるように思っていたが、短歌にすると急に客体化するというか、なんか離人症めいたものを感覚する。