[klisアドベントカレンダー2024]研究室配属についてゆるく
推薦入試レポートぶりのnoteです。久しぶりです。サイガです。klisアドベントカレンダー12/24担当ありがとうございます!今日はDB技術の期末試験日ですが、私の21歳の誕生日&クリスマスイヴです!!!!!おめでとう私。
話を本題に戻しますが、現在私は、知識システム主専攻に今年から属しています。10月に3年kils民にとって一番デカい「研究室配属」とかいうイベントがあったので、私用の備忘録と未来の知識システム主専攻の子たちの役に立てばいいなぁって感じで書いていこうと思います。
5月研究室訪問
昨年の研究室紹介号のMILKにて、「融合知能デザイン研究室」が気になり、早く行動しておいた方がいいかなぁと思い、まさかの5月に研究室見学に行ったのが私の研究室選びの第一歩でした。(サークルの先輩に伊藤研と加藤研がめっちゃ人気と聞き、不安になって行ったのも大きいです)先生にメール送って、軽く先生二人と面談して、研究室の生徒さんとお話してって感じでこれと言って、何かを得られたわけではなかったのですが、実際の雰囲気が分かり行って良かったなぁとは思います。(落ちたけど)
10月研究室見学
研究室はとりあえず行けるだけ多く見学しておいた方が良いという他大の知り合いからの助言の下、オープンラボや見学に行けるだけ行きました。4つくらい行った気がします。研究室の先輩方とお話したり、先生から直接研究のお話を聞くことで、「ここめっちゃ雰囲気いいなあ」とか「あれ、ここ思ってたよりも活気ないかも?」とか気づきがあるので、おすすめです。中でも、加藤研のオープンラボがめちゃめちゃ力が入っていて、先輩方の雰囲気も良くすごく楽しくて、ここもいいなぁと帰りに思ったことをすごく覚えています。
研究室面談
大体の研究室が配属要件に期間内の面談を設けています。私は、3つ程面談に行きました。時間内で自分の今までやってきたこと、学びたいこと、研究したいことを伝えきれないと感じ、自分についてのパワーポイントを作成して印刷したものを面談で持ち込むことで、その資料に基づいて、先生がお話を振ってくださるので、これはおすすめです。例を貼っておきます。
地獄システムhope
3年生以上の方はわかると思いますが、ここでは研究室配属システムのサイトであるhopeについて説明しておきます。10月の第3週に入ると、本サイトで自身の第1志望研究室と第2志望研究室を登録することができるようになります。この登録に基づいて、配属が決まるわけです。このサイト、リアルタイムで各研究室の第1志望と第2志望の倍率が確認できるため希望の研究室の登録者人数が受入人数を超えた時に心が死にます。さらに、klisは内定制度がある為、人気研究室の内定が出ると内定が出なかった学生は研究室の志望登録を変更します。昨日まで10人超えの登録があった研究室が次の日には4人の登録に減り、逆に3人のところが7人とかになったり…こんな感じで、毎日のように研究室の倍率が変化する感じです。きっついね。
研究室面談1
M先生の出張の関係で、研究室面談の解禁日と次の日が面談可能日でした。ゆうち研の5月の研究室見学の際に、先輩やスタッフの女性の方から、どんな生徒さんが受かりやすいか調査をして挑んだので、絶対いけると思っていましたが、3倍の倍率に勝つことは難しかったです(笑)内定不可のメールを頂いた日には、大泣きしました。恥ずかしすぎる。院進予定なので、この研究室配属で3年間の人生が決まる(そんなことはない)と思っていた私にはあまりにも挫折でした。もうあの月曜日に戻りたくない。
研究室面談2
次に私が受けたのが加藤研でした。(結果的にはここに配属になります)ここはオープンラボの中で、面談は何を聞かれるのか、どのように生徒を選ぶのか説明があるので、オープンラボのあとの面談がおすすめです。具体的な選考方法は、10個くらいの質問があり、それに対する答えを先生が点数化して、希望者の中で、点数が高い人を上から5人取るという超実力主義の決め方でした。情に訴えることができないので、私が一番苦手な方法ですね。しかも、プログラミングと数学と英語の口頭試問があります。最初は、「犬派か猫派か」から始まり、「今まで一番興味を持った授業とその理由」「今まで一番熱中したことハマったこと」「院進はするか」「将来は何になりたいか」だった気がします…確か…先生がホームベーカリーを貰ったけど使わなくなった話とか、先生は平日はナッシュで休日は自炊をする話とか面談に関係がない話が盛り上がって楽しかったです。内定発表は、伊藤先生の次の日だったので、この日はhope(望みが薄すぎてhopeじゃなくてwishに改名しろと思っていた)にずっと張り付いていました。最終倍率は2.6倍でしたね。バイト後に内定メールをいただき、嬉しすぎてバイト先のおばちゃんに報告しに退勤後に事務所に戻りました(笑)先生にも、嬉しすぎてバイト先のトイレで泣いてますとかいう意味わからないメールを送りました。ごめんなさい。3年目にしてやっと春日キャンパスで居場所ができて本当に感謝しています。
研究室面談3
最後に面談を受けたのが、鈴木研でした。ここは、オープンラボも研究室見学もないので、先生に連絡を取り実際のゼミの後に先輩方とお話ができる場を設けていただきました。ありがたい。先輩とのお話会では、美味しい紅茶を頂いたり、先輩方の配属のお話を聞いたりありがたかったです。先輩方も言っていたのですが、選考基準が割と謎です。実際にやりたいことが特にまだ決まってなくても大丈夫です。テーマがうまく分かれるように選考するらしいです。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。私は結果的にこれから3年間(何かを間違えたら6年間)加藤研でお世話になることになりました。無事に希望先から内定を頂けて本当に嬉しかったですね。最近(11月下旬)は、加藤先生の「知識資源の分類と索引」の授業内容が数学!!!!!!になってきて正直超大変ですが、めっちゃ面白いです。(追記:テストが終わった今、筆算が1番難しかったです。小学生ってすごい)自分の数学力と英語力のなさを授業やTOEIC IPで痛感しているので、もっと頑張ります…泣もし、このアドベントカレンダー企画を見つけた未来のklis25生は英語と数Aはやっておいて損はないです。私みたいにならないようにね。
来年は、卒論の途中経過でも書こうと思います。私は検索に詳しいぞ!統計と英語できるぞ!と自信を持って、卒業したいなぁ…してみせます。